自分はチョコレートが大好きである。
(カカオ80%とか宣伝しているように極端にビターなのはちょっと苦手。でも甘すぎるチョコも砂糖と油を食べているようだし、なんか体がだるくなる)ぼりぼりとチョコを食べながらふと不思議に思うのは、なぜチョコレート(カカオ)がこれほどまでに人気素材であるか? なぜ食べ飽きないのか?
お菓子の素材として、小麦粉を使ったお菓子(クッキーやパイ、ケーキ)、砂糖を使った菓子(キャラメル、水あめ)がある。そんな中、カカオという苦い素材がチョコレート、チョコレートケーキetcとしてひとつのジャンルを確立して多くの商品が作られ、誰もが大好きである。。なぜか。。
チョコレートを食べるとほっこりする。なぜか?単に甘さ苦さだけではなくカカオの持つ何らかの嗜好性にあるのだろうか。。
もしカカオに匹敵するような素材が見つかれば、お菓子業界も大変革になるのだろう。。求められる条件としては、
- 独自の風味がある
- 何度も食べたくなる常習性がある
- 健康に良い(と誰かが証明した)
- ただし、素材自体の甘さ、口当たりの良さは不要(砂糖やクリームを追加すれば良い)。でもそんな素材は見つかりうるのだろうか。。
例えば、お茶の葉(グリーンティー)も、独特の風味や常習性があると思うけど、あまりお菓子としてはヒットしない。(ハーゲンダッツのグリーンティーや緑茶ムース、緑茶アイスはあるけど)
この違いはなんだろうか。。
ボリボリ(カカオが頭に広がり思考は止まる)