虫歯治療も終え、治療フェーズもオーラルケア（口内衛生のコース）に移行した。虫歯は一応全部治療したので、歯石や歯茎の状態をメンテナンスしてもらったり、歯磨きの指導を受ける。こうなると、歯医者通いも２ヶ月に一度程度。
歯科衛生士さんに、歯ブラシのデモ（自分の歯をデモンストレーションで歯科衛生士さんが磨いてくれる）をやってもらったら、自分の磨き方がまったく間違っている事を痛感した。
改めて、下手な絵で補足したいと思いますが、ポイントは以下。
- 力を入れてぐりぐりやらない。ソフトタッチ
- 歯ブラシは柔らかめかふつうが良い。（自分はかためだったがあまりよくないとのこと）
- 磨く時に注力すべきは、歯と歯茎の境目。歯の側面はほっぺたや舌とこすれるので、あまり気にしなくてもいい。
- １本ずつマッサージも兼ねて磨く。全部磨くと４分から５分。子供のころ、歯磨き３分と教えられたが、それでは短すぎる。
- ブラシの角度は斜め４５度に傾けてポイントに当てる。奥歯や前歯はブラシが当たりにくいので、ブラシの先か根元を使う
といった感じです。これまで４３年間（幼児期除く）、途中で歯磨き指導要領も変わった記憶がありますが、実際のところ、適当に磨いてきました。が！先日の歯磨き指導で、自分の誤った磨き方が良く分かり、改心した次第です。
実際にデモしてもらうと良く分かる。力のあて具合とか、１本あたりの歯磨き時間のかけかたとか、、
今は４３ですが、なんとか死ぬまで、アルデンテのパスタを自分の歯で食いたいと思っている次第でございます。
今の歯医者さんは、虫歯治療では麻酔を使ってくれて全く痛くないので、虫歯かな？と思ってる人はぜひ行ってください。昔のように、痛さのあまり椅子から浮きそうになる事はありません。
