chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

Forthインタープリタが気になる

マイコンのソフト開発はクロス環境があたりまえだ。Interface誌に付録のマイコンボードもPC上のコンパイラコンパイルしてダウンロードする。だが、家(社宅)にはPCがない。そこで、スタンドアローンインタープリタを走らせられないか?を検討中。昔の電大版TinyBasic*1ようなもの。。特にForthはコアがコンパクトに書けて、あとはWORD定義でどんどん拡張できるとのことで、Forthが非常に気になっている。。

そこで某所*2のPCで、とりあえず勉強を兼ねてC言語でForth処理系(中間言語に翻訳する方式)を試作中。ミニマムセットのForthができたら、ネイティブ環境で走るように、アセンブラかCで書いて移植して。。といった手順でしょうか。

クロス環境で開発してボード本体にダウンロードするのが当たり前の時代に、一体何をやってるのかと思いつつ、今から20年ぐらい前に6809や68000のCPUを買ってきてワンボードコンピュータを自作した頃を思い出す。また。Forth関連の書籍は軒並み絶版*3のようで、なんともマイナーなことをやってるなーと自己満足する日々。。

*1:なんとサイズは2Kだったそうな

*2:どこかは不明。。

*3:アメリカのAmazonにはForthの洋書があった。発注。。