chakokuのブログ(rev4)

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App EngineでHello World

とりあえず、第一歩ということで、Hello Worldを出力するサイトを作ってみる。。

まずSDK一式を落とした後、、

(1)ローカル環境で動作確認
(1−1)作成したいアプリ名(今回はdune)でディレクトリを作る
(1−2)作成したディレクトリ下にプログラム本体と属性ファイルを作成。
プログラム本体は以下


print 'Content-Type: text/plain'
print ''
print 'Hello, world!'
属性ファイルは以下

application: dune
version: 1
runtime: python
api_version: 1

handlers:
- url: /.*
script: dune.py

はてな表記から逃れるため、 url:の前のハイフン(-)にスペースを入れています。むりやり全角で書くと以下。余計なスペースを入れるとエラーになるので注意が必要です。
”− url: /.*”



(1−3)動作確認
以下のコマンドでローカルサーバを起動。


$ dev_appserver.py dune/
ブラウザから、http://localhost:8080で閲覧できる
(2)動作確認OKならサーバに転送
以下のコマンドでサーバに転送。アカウントのID/PWDを聞いてきます。

$ appcfg.py update dune/
するとGoogleのサーバ上で作ったプログラムが見られるようになる。
http://dune.appspot.com/

なんてことない画面ですが、あのGoogleのサーバで自分のプログラムが動くと思うと感慨深いものがあります。そんな思いに耽る前に、このリソースを使って何を作りたいのか?!が問題。

■参考にした記事

第4回 Google App EnginePythonプログラムを公開してみる
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20080529/305017/?ST=develop&P=1

Google App Engine詳解:さっそくHello Worldから作ってみた
http://builder.japan.zdnet.com/sp/google-app-engine/story/0,3800086196,20371257,00.htm