アナログシンセが気になりだして、アナログ回路となるとオペアンプを使ったり、いろいろ勉強が必要だ。また、ちょっとしたセンサー回路もオペアンプで増幅するのが絶対必要になる。
PSoCマイコン・トレーニング・キット―解説書 (マイコン活用シリーズ)
- 作者: 桑野雅彦
- 出版社/メーカー: CQ出版
- 発売日: 2008/03
- メディア: 大型本
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アナログ回路が自由に組めるようになるには、鉛筆なめなめの勉強に加え、設計した回路を組んでみて、Try&Errorをブレッドボードでやるのが基本と思うけど、回路がややこしくなってくると、Analog回路をワンチップで組めるPSoCが便利では?と思うようになった(それは邪道か)。PSoCが出始めた頃はトラ技でも特集が組まれたようだけど、最近はあまり記事がない。。ちょっと先走ってるけど、情報がまとまって手に入る、トレーニングキットを購入。一万円!高っ!
今45ですが、アナログの勉強が最後の新テーマのようにも思われ。。あまりいろいろ手を出している場合ではないし。。
■追記 (090213)
Amazonから届いた。デカっ!でもマニュアルをパラパラっと見た限り、とてもよくまとまった資料で、とりあえず情報は全て手に入った。読んでみて実感したのは、アナログデバイスのつくり方はわかってもそれをどう組み合わせるのか?が分からないと使いこなせないということ。だから、基本パーツ(DACとかオペアンプとか)の仕組みをまずよく理解することから始めないとなーと思いました。(どんな局面でどのパーツを使えばいいのか?の段階からわかっていない)一方、製作事例が山ほどあったらそれらをコピペして適応できるような気もしますが、、やっぱりまずは基本からですよね。。
今更ながらですが、、PSoCってワンチップ界のクラウド・アーキテクチャですよね。。
■ご参考URL
Cypressデータシート(CY8C29466)
http://www.cypress.com/products/?rpn=CY8C29466
すでにPSoCでシンセ実験しておられる方の記事
RadioJunkBox@cocolog様
http://rjb.cocolog-nifty.com/blog/2005/01/psoc_2.html
とにかく、自分で回路を計算して、理屈を把握できた範囲でやってみたい。。だったらバラックの方がいいのかもな。。