chakokuのブログ(rev4)

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PSoCの勉強;LCDユーザモジュールを使ってみる

PSoCの試作として、よく投稿されているLCDのユーザモジュールを動かしてみる。解説記事では、「拍子抜けするほど簡単にLCD表示可能」と記載されていたけど、この2行を表示させるのに一日近くかかった。ハマリ過程と反省点は以下

  • LCDユーザモジュールの仕様書をCypressに探しにいって、サイトをあちこち掘り返した。
  • =>ドキュメントはサイトから入手するのではなく、ツールのライブラリ選択メニューから辿れる
  • IOポートのピン配置を間違って、P1シリーズとP2シリーズを勘違いしていた
  • =>サンプル回路+ブレッドボードだからといって手を抜かず自分が作ろうとする回路図をちゃんと書いてからコンフィグやら配線をするべき。あと音楽とか落語とか聴きながら適当にやっていたので集中力が大幅欠如
  • 何度もピン配置をやり直した。結果、どうもasmのポート定数定義がおかしくなったような。。
  • =>再現させていないので何が悪いのか分からない(考えられるのは、BarGraphのOff/Onか、ピン配置の変更繰り返しか)。迷路に入ったら、確実に動作する他人のサンプルを導入するか、プロジェクトを一から作り直した方がいいかも。

とりあえずLCDが表示できたのでよしとしよう。。お任せモジュールは使うのは楽な反面、一旦迷路に入ると自分で作っていないのでどこから手をつけていいのか(デバッグするポイントの決め方といいましょうか)分からない。。

■追記 090419

ハードブロックを修正した時は、Buildだけではなく、Configからやり直さないといけないようだった。Buildはソフトウエアのコンパイルだけしかやらない。