chakokuのブログ(rev4)

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木津川サイクリングロードを走る(行程69K)

ロードバイクに乗ってる時間が増えると、一度に走れる距離も伸びまして、今回は樟葉>八幡>と回って木津サイクリングロード*1を走ってみた。あまり木津方面に走りすぎると(南下しすぎると)大阪に戻るのが大変になるのだけど、結局調子に乗って終点の木津まで行ってしまった。案の定、清滝峠を越えて大阪に戻るのがえらく大変になりました。
まずは樟葉に到着、ゴルフコース付近。朝の早い時間なので気持ちいいです。

八幡に向かって走る。路肩もあるし、交通量もそれほど多くないので走りやすい。時々草に鞭打ちされるのだが。。

京阪八幡駅付近で、木津川サイクリングロードに入る。ここから木津の終点まで約26Kの行程。

途中にある流れ橋の風景。結構人がいます。生活道路にもなっているようで、往来も結構ありました。

案内板。近くには休憩場もあるらしい。

サイクリングロードは全工程こんな感じで非常に走りやすいです。それに、多摩サイや淀川河川敷に比べて、走ってる自転車の台数もかなり少ない。

サイクリングロードの終点、国道24号線に合流する(泉大橋で終わり)。終わりがなんともあっけないです。できたら、近隣の地図があればそれを目標にちょっと足を伸ばしてみようとかなるのだけど。。おっぽり出されたような印象。で、間違って、泉大橋を走り出して京都方面に走ってしまった。奈良方面に行くには、川を越えずに南下します。あとで地図を見て分かったのですが、近くには和泉式部のお墓や、平重衡のお墓もあるようでした。観光的かどうかは分かりません。。

JR木津駅に行ってみる。結構近代的になっている。昔はもうちょっと渋い駅舎だったけど。。

奈良から大阪へ163号を使って戻る。写真は北田原大橋を越えて少し走ったあたり。またここから登りが続く。疲れ果てて少し休む。

清滝峠近く。忍ヶ丘から登っても休みなしに峠を越えられないのですが、今回はさらに、ぜんぜん登れず何度も休みました。清滝峠は標高245m。そんなに高い山ではないけど、走るのはしんどい。

木津川サイクリングロードを走るのは今回が始めてです。河川に沿って上流に向かって走ったわけですが、道沿いに走ってると支流(木津川に合流する小さい川)に沿ってしまって木津川から離れそうになることが何回かありました。走りなれていると道に迷う事もないのでしょうけど、気にせず走ってると、あれーなんか川幅狭いなー、、町に入ろうとしているな。。あっちのでかい川は??という状況に陥って、道を間違った事に気づきます。木津に向かって右側の岸を走ってると、川に沿って右へ右へと分かれる道に出くわしますが、それはすべて支流なので、かならず出くわす橋を渡って、木津川と絡みながら走るのが重要ですね。。

今回木津川サイクリングロードを走って感動したのは、対向で行きかうバイク乗りの方が軽く会釈されるのです。自転車に乗っていて相手から挨拶されたのは始めてでした。これはかなり感動しました。。というのも、一人でチャリ乗ってるのは気楽な反面孤独でもあり、時々すれ違うバイク乗りの人はどんな気持ちなんだろうなーと思っていたので。挨拶される方は比較的高齢の方でした。。

走行記録
全行程:69.97Km 走行時間:3時間36分 平均:19.4Km/h
平均心拍数:141、消費カロリー:1733Kcal 35%FAT

峠を越えるまでは、平均速度20Kだったけど、峠越えで20Kを切った。当面の目標は休みなしで峠を越えられる事と、平均速度20Kをクリアしたい。。

■ご参考サイト
国土交通省道路局;一般府道京都八幡木津自転車道
http://www.bicycle-road.jp/road/06/081.html
道路局トップ > 自転車活用のまちづくり > 大規模自転車道 > 近畿 > 一般府道京都八幡木津自転車道

*1:正しくは、一般府道京都八幡木津自転車道線らしい