chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

170号線を南下して大和川へ(行程51K)

朝早くに家を出て、170号線をひたすら南下、どこまで行けるかという目的で走ってみた。立体交差も結構多くて上りに弱い自分はかなり辛いのですが、大和川までやってきた。
地図では分からなかったけど、大和川にも歩行者・自転車道がありまして、かなり開けた景色。さすがに寝そべってる人はいないけど、もう170号を走る気力がなくなって、ちょっと大和川沿いに走ってみた。大和川を川上に走ると、近鉄国分あたりまで来たので、芝生でちょっと休んで折り返し。。家に戻ってから分かったのですが、ここまで来ると堺まで結構近いのでした。一度自転車で堺まで走ってみたいです。さらには、もうちょっと南下して、新大阪国際空港まで走れたらなーとも思いますが。。


今回国道を比較的早い速度で走り続けて気づいたのだけど、どうも自分はサドルに座っている位置がすこし前すぎたようで、お尻の位置を少し後ろにずらすと、上半身の姿勢(骨盤は立ってるけど背骨は寝てる状態)を少し楽に作れるようになった。あと、そもそもO脚気味なんだけど、ペダリングでもO脚風に漕いでいるようで、ある記事で、「内股で漕いでる。トップチューブに膝がすれるぐらいの意識」というのがあって、それは極端かもしれないけど、ちょっと内股気味に漕ぐと力が効率よく出せるのか、ペダルの回転が楽になった。あと、、
・骨盤は立てて背中は猫背
・手は緩く曲げて前方へ(突っ張らない)
・太ももは気持ち内側に締め気味
の感覚でペダリングしていると、、これはスキーの小回りの姿勢(山回りから谷回りに切り替わるニュートラルなポジション)と同じではないか!?と気づいた。。

もっと上手な人は、それは違うよという意見もあるかもしれませんが、自分の今のレベルでは、ほとんど同じ。。こんな所でスキーの感覚を思い出すとは、、運動の基本はみなどこかで繋がっている?。。(左の絵は小回りのイメージ、、スキー板はありえないほどの急斜面かモーグル状態ですが、これは絵を描くときに手元が狂っただけ。。)

■覚書;ライディングフォーム

ロードバイクに乗り始めて3,4年ぐらいなんですが、今回の改良版を忘れないように、乗り始めの頃と姿勢を比較しました。
(a)は乗り始めの頃の姿勢
・座る位置はちょこんと前気味(ペダルを上から踏む感じ)
・上半身(腕と背中)がびっちり三角になっていて、ハンドルに結構重さがかかっている
・ハンドルをがっちり握る
・頭もえいこらしょっと持ち上げている
・サドルは低め
・足の動かし方はO脚風
(b)は最近の改良版
・座る位置を後ろにどっかり座る(ペダルを踏むから回すへ)
・上半身は、骨盤は立てて背骨は猫背、腕は少し曲げて伸ばす(スキーのストックを突く感じ)
・握るというより、(ブラケットを)挟む感じ
・頭の位置も下げる(肩甲骨を活用して頭の位置をキープ。。肩甲骨からぶら下がっているぐらいの感じ)
・サドルは高め
・O脚直せ風に足を動かす
この姿勢になると、前から見た投影面積が減るので風の抵抗が少なくなって速度が維持しやすいのと、頭を持ち上げていないので首がこらない、ペダルの回転数も高めに繰る事ができるように思います。

■走行記録
走行距離:51.29K、走行時間:2H20M、平均22K/h
(やっと平均20Kに達した)