chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

アマ3級受験@大阪、西沢学園。。

子供がアマチュア無線を受けるということで、自分も一緒に受けることになった(自分は3級)。この年で試験なんてここ何年ぶりなので、前日からかなり緊張した。特に、、子供の手前、落ちるわけには行かず。。子供は4級だったので、3級が始るまでの1H程度近くのネットカフェで予習した*1
試験会場に行くと、3アマを受けている人は、学生の方から結構上の年齢の方まで、バリエーションに飛んでいました。平均分布とも言えようか。。試験は30分で退出した。これまで受験のためにいろいろ節制していたのだが*2、試験が終わったら解放されて、あれこれいろいろやりたいと思っていたけど、いざ試験が終わってみると、単なる日常に戻っただけでいつもの毎日に変わりないのであった。。扇町からそのまま歩いて梅田に出て、えらく寒かったので亀王ラーメンを食って帰った。。試験に受かったとして、、自分はモールスの無線をやるだろうか??多分やらない気がするな。。子供が無線機を買ったらちょっと使わせてもらいたいけど。。東京だったら即日交付もあるそうだけど、大阪はそんな結構なサービスはないのでした。

忘れかけていたけど、、自分にとって、モールスのもうひとつの意味は、ALSの患者さん等、体の自由が利かない人がどうやってパソコンを使えるようになるのがいいのか?というネタがあって、、キーボードやマウスの代替手段として、スイッチひとつでいろいろ表現できるようにモールス符号でOSを動かせないか?という技術ネタ。
今のパソコン利用支援の考え方はWindowsOSありきではじまっていて、GUIベースのWindowsをなんとかスイッチ操作で動かせるように、ハーティーラダーとかオペレートナビとか開発されている。自分としては、OSはWindowsにこだわる必要がなくて、キー操作ベースでリソースにアクセスできるOSがあっていいのでは?と思っています。具体的にはLinuxをベースにXを動かすフロントエンドとしてSW操作で入力指示できるようなもの。。LinuxはベースがCUIでその上にGUIとしてXが乗っているので、独自IFを作るのも容易ではないか?と思っています。。そのSW操作としてモールス符号を使う。。でもちょっと検討が足りないような気も。。(メールやブラウザアプリをどうやって用意するんだと自問自答)

とにかく、、自分が体動かなくなってきた時にどうやってコンピュータを使うのか?をある程度元気な今から準備したいと思うのでした。しかし、それより先にBMIに追い越されるかもしれない。

*1:もちろんアマチュア無線の勉強は結構やった。。そもそも無線ってよく分からないので

*2:じつは必死だったのだ