NHKで、デジスタ、ダンスムービー選手権の優勝戦をやっていた。これがどの作品もめちゃくちゃ良かった。予備選ではプレゼンして自分たちの作風を紹介して、そこで選ばれた作品が最終選考に進むのだけど、予備選では審査員がいろいろコメント（さらなる改善の注文を出す！！！）をだすのだけど、その注文を真正面から受けて軽々とプレゼン内容を超えた作品ばかりで、その一皮剥け具合がやっぱりすごいというか、それぞれ高みにあるにもかかわらず、そこからさらに何段も上がって最終選考に持ち込む突破力の凄さに感動しました。
優秀作品は、Lightning Choreographerという、服に発光ダイオードをつけて、音＋発光＋ダンスが一体になった作品で、これは本当にすばらしい。特に、光on身体だけではなくて、光のシルエットで身体を見せるというのも、彼らの到達した技術に拘らず、突き抜けた成果と思う。。うーん、、さらに上に登る突破力というかブレークスルーというか。。
でもやっぱ、じゃこが気になる。なんでわざと脱力系なのか。。もっと本気で踊ったらどうなるのか。。秘すれば華、、でつか！？ 「すべてがダンスです」。。って、すべてが禅ですというのと同じノリ(=insight)では。
■ご参考URL
優勝された、Dr popeyeさんのブログ（作者ご本人）
http://d.hatena.ne.jp/popeyee/20110323/1300896554
