chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

LPC811/LPC812

これまでお茶目なLPC810を使っていたけど、やっぱりIOの数が少なすぎてLPC810を2つぐらい使わないと実現できないと分かり、アーキは同じでIOの少し多いLPC811/LPC812を使ってみることにした。国内だとマルツで売ってるのだけど、LPC811/LPC812はDIPではなく表面実装のSOP (Small Outline Package)になってしまうようであった。ピッチも違ってくるので変換基板も発注した。
これまで小型マイコンで足りる場合はAVRを使っていた。AVRは素直なアーキで好きなんだけど、デバッガが非常に高価でprint文デバッグしかできなかった。LPCだとデバッガが使えるので、小さなマイコンを選択する場合、AVRではなくLPCでいいのでは?と思っています。
LPC810とLPC812の比較。LPC810はDIPで売られていて、足の数は8本、LPC812はSOPとなり足の数は20本

■ご参考URL
LPC81Xシリーズ
http://www.nxp.com/documents/user_manual/UM10601.pdf
データ保持のために使う予定のEEPROM(I2C接続)
http://ww1.microchip.com/downloads/en/devicedoc/21203N.pdf