chakokuのブログ(rev4)

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パソコンの電源投入時に毎回BIOS画面が出る症状を解消

前回、リチウム電池交換したり、COMSリセットさせたりしたがどうしても毎回電源投入時にBIOS画面に入る症状を解消できなかった。特に、、時計が毎回初期化されるので電池によるバックアップ自体が効いていない様子であった。

そこで、今回マザーを外して調べることにした。(左はケースから取り出したところ)ちなみに、このマザーボードは、ASUSTeKのP8Z77-V PROです。

マザーを裏返して電池の電圧が正しく出力されているかを調べてみた。

すると、なんと0Vであった。テスターはボロボロのアナログだけど、、電圧かかっているはずの端子においてメータが全く振れないのはおかしい。(もちろん電池単体では電圧が正常なのを確認済みなので、電池からマザーの裏のハンダまでの間のどこかで断線している)

よく見ると電極にホコリのようなものがついている。これが原因かと。。

ティッシュでこすったぐらいでは取れないので、カッターでこそぎ取った

カッターでこそぎ取った後の電極のようす。細かい傷が入ってるけどしょうがない。

再度計測。今度は電圧は3.3Vに復帰。これで治りそうな予感。。BIOSクリアされているので、初回起動時はBIOS画面に入って時計とかをセットアップ。

問題が解消したかどうかのテスト。。
電源コードも抜いてACからマザーに供給される電圧を確実に0Vにしておいてから、電源投入。いつものブート画面になり、、

BIOS画面に移ることなくWindowsが起動できた。

■まとめ

毎回BIOS画面に入る問題の大半はBIOSをバージョンアップした後、CMOSクリアしてないせいだろうとは思うけど、それでも治らない場合は、リチウム電池のケースの電極が接触悪い場合がある。接触が悪い原因として、バネがヘタっている場合と、今回のように、ケースの電極にホコリかサビのようなもので絶縁状態になっている場合が考えられる。リチウム電池の電極を確認して、何か付いているようなら綺麗になるよう拭くか、拭いても取れない場合は鋭利なものでこそぎ取る必要がある。