chakokuのブログ(rev4)

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古いMacBook Airに無理やりMojaveを入れてみる

借り物のMACが古く*1、Mojaveはサポートしてくれない。だから、HighSierraで止まっている。普通に使う分にはHighSierraでも問題ないけど、勉強を兼ねて試作しているiOSアプリだがiOS 13 SDKXcode 11.xでのビルド)でないと受理されない。Xcode11を入れるにはMojaveが必要。しょうがないかとあきらめていたけど、古いMACでもMojaveを入れてしまえるパッチソフトがあるのを知った。下手すると現行のOSが飛んでしまうかもだけど、、このままだとMACは単なる文鎮?でしかいないので、リスク覚悟でパッチャー使ってMojaveを入れてみる。しかし結構手間がかかりそう。

16GBのフラッシュメモリが必要らしい。普段フラッシュなんて使ってないのでまずは発注だ。

■追記
Mojaveパッチャーを使ってMojaveをインストールをしてみた。インストール途中、再起動せずに丸に×マークがでて固まる症状が出た。電源Off/Onしてもポーンという起動音もせず、丸に×マークが出る。これにはさすがに驚いた。が、、インストール後に行う予定のパッチが当たっていないせいらしかった。ブート直後、オプションボタン長押しで起動メディア選択画面を表示させ、フラッシュを選択してフラッシュからMojaveを起動、インストール後パッチを実行することで普通に立ち上がるようになった。Mojaveが入ったので、XCodeを11に上げてビルドした。ビルドしたへなちょこiOSアプリはAppStoreにアップロードすることができた(あまりにへなちょこなのでアプリ審査は依頼しない)。XCode11からSwiftUIが使えるので、参考本をみながら、サンプルプログラムを作ってみた。すると、、XCodeのキャンバス機能(GUIプレビューのような機能)が動かないことが分かった。キャンバス機能が使えるのは、Catalina以降らしい。というわけで、、懲りずに次は、Catalinaパッチャーを使って、MacBookAirに無理やりCatalinaを入れてみる。


■ご参考URL
macOS Mojave Patcher
Mac OS Mojave 非対応MacへのmacOS Mojaveインストール手順 - iFixit リペアガイド

Mojaveの次のOSであるCatalina patcherもある。。
macOS Catalina Patcher

*1:MacBookAir Late 2010