chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

気になるアナログシンセ

家にはWiiがあるけど、UI評価用に買っただけでゲームソフトは買っていない*1。でもめずらしくヨメハンが太鼓の達人は面白そうだから買ってもいいかなーと言い出した。これはチャンスとばかり、ころあいを見計らって買ってみようと思っている。で、問題は太鼓コントローラ(通称タタコン)が結構しょぼかったり壊れたりリアリティーなかったりといまいちの様だ(ゲーセンのようにリアルには叩けないということ)。だったら作ってみたらどうだろうか、、コンデンサーマイクオペアンプ繋いでスイッチ代わりにするのがいいかなーとか妄想を始めると、どうせならMIDIのフォーマットだったらどうか?とか、MIDIといえばシンセだなーとか考えが及ぶと、シンセといえば学研でアナログシンセが大人気だったなーと妄想がリンクした。我慢ならず帰りに本屋に行ったけど、シンセサイザークロニクルの号は売り切れてお店にはなかった。

で、さらに調べていると、アナログシンセは手作りできるということを知って、やっぱり手作りが面白いのでは?とか、どうせなら全く未知の世界のアナログ回路をちゃんと勉強して、ある程度計算もできるようになって、回路シミュレータ(SPICE?)でシミュレーションしながら作ったらどうだろうか?とか妄想は広がるばかり。

またアナログシンセ用のシーケンサがあったりして、また、ネット上でも自作のアナログシンセは大賑わいで、はーこんな世界があるなんて知らなかった〜〜と、自分のライフワークにしたいなーと思った次第。でも自分自身非常に飽きっぽいので、作った回路でいい音が出るかどうか?どれだけ面白いか(創造性をかきたてられるか)がポイントだろうなーと思うのでした。少し探すと、アナログシンセのデモ演奏があって、うーんこんな音が出るのかーと感動しました。(音楽としてハーモニーを作るのに何チャンネル必要なのかわかりませんが)

無難な線としては、DSのシンセソフト(KORGDS-10)を買って少し遊んでこれは作ってみたい、もっと知りたいと思ったら作るほうがいいかもなーー。

■追記
思いとして、シンセでぴろぴろ音を出すだけではなくて、シンセとシーケンサを使って、テクノ風に演奏させるまで行きたい。ということはシーケンサーが重要ということか。。シーケンサー論理回路で作るのは大変そうで、ここはマイコンにやらせたいのだが。。
あと、DS-10のデモを見てたら、シンセのシーケンサーって音のパターンを置いていくようなものなんですね。。知りませんでした。

■ご参考URL
HOME MADE SYNTH 手作りシンセのサイト
http://www.aleph.co.jp/~takeda/radio/homemadesynth.html

電圧制御式電子音楽 (デモ演奏が一杯あります。すばらしい)
http://www5f.biglobe.ne.jp/~k-lab/vc.html

YouTubeにて、シーケンサによる演奏 「SX-150 + SQ-150 = Sequnece Music」

学研のクロニクルシンセと、シーケンサでこれだけの表現ができるというのは感動ものです。

*1:子供はDSでゲームどっぷり、ヨメハンもWiiのゲームを買うと収集付かなくなるので買わないと言っている