chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

Rustでドローン制御プログラムを書いてるけど、TurnAroundTimeが長くてしんどい->試作はMicroPythonに変更

タイトルの通りで、Rustで試行錯誤するのはコンパイル、ロード、デバッグの時間がかかり、細かいエラーも出る状況で、コンパイル言語による試作がつらくてテンションが下がっている(ドローンのプロペラの風切り音がうるさすぎるというのもある)。当初の方針…

Zigbeeの透過モードでシリアル通信させてみる

Zigbeeによる通信は透過モード*1とAPIモードがあるらしい。透過モードはシリアルの全二重のような通信であり、一方のAPIモードは通信パケットを作ってXBeeに投げ込むらしい。APIモードの方がより高度な通信ができるのだが、パケットを作る手間とCRC計算も必…

BLEデバイス、SPBTLE-RFを使ってみたいが、、GATT/GAPを実装しないとダメな感じか。。->XBeeを使うことにする

STEVAL-DRONE01との通信はUSB/Serialを使っている。これはまぁ楽なんだけど、飛行物に有線だといつかはじゃまになる。せっかくだから、BLEで通信させたい。そのためのSPBTLE-RFが搭載されている。 しかし、SPBTLE-RFはデバイスの仕様書はあるけど、UsersManu…

ST Micro社のサンプルコードを参考にSTEVAL-DRONE01のPWM制御部を改良ー>少なくとも浮上はした

HALを使わず周辺I/Oの制御もフルスクラッチで作ってきたSTEVAL-DRONE01だったが最終的に浮上すらしないという状況に陥った。ST Micro社が提供しているDroneサンプルコードを使って動かすとかなり危険に浮上して飛んだ。だから、、基板のGNDが不安定とかで…

離陸しないDrone(STEVAL-DRONE01)をどうするか。。->サンプルコードだと飛行した->原因は自分のプログラムのまずさであった!!

無茶でも飛び上がったら制御プログラムを書こうかという気にもなるが、どうやっても離陸しないDroneを相手にこれからどうしたものか。。やれることとしては、、(1)LiPoバッテリーをフル充電して飛ぶかどうかを確認、(2)ST Microが提供しているサンプル…

なぜモータを2基動かすと電圧が下がるのか?? 定電圧電源なのに??ー>GNDパターンに十分が電流が流せられないからではないかと推測

DRONEのモータはFETでOn/Offが行われているが、1基だけ動かす分には元気に回っているが、2基以上を動かすと出力が落ちる。落ちっぷりは、複数で回しても1基の時と同じぐらいしか出力が出ていない。テストのやりかたのまずさ(VBATは5Vでなく3.7V)もあっ…

STEVAL-DRONE01の開発・・出力100%でも浮かない

PCからシリアル経由でリモコン状態でSTEVAL-DRONE01のモータ4基をPWMにより出力0%~100%で変化させて浮き上がるかどうかを確かめた。結果、モータ4基で100%出力にしてもドローンは浮きもしなかった。分析すると、、DRONEの重さは約38g(バッテリー除…