chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

2024-01-01から1年間の記事一覧

クロスアカウントでLambdaを呼び出す

背景:Alexa経由でMaqueenを制御したいが、いろいろややこしいことをやるには自分のアカウントのLambdaを呼び出す必要あり 取り組み:クロスアカウントでLambdaを呼び出せるよう権限設定を行う 結論:公開されている手順ではエラーを解消できず、workaround…

Alexaから音声でMaqueenを制御したい

背景:Maqueenの制御をEPS32で行えるよう改造している。ESP32はWiFi接続可能なので、マイコン側からWebAPIを呼び出したり、MQTTで双方向通信したりして、Maqueenを賢くしたい 課題:Alexaの音声制御によってMaqueenを制御できるようにする(動作テストに音声…

またサバカレーを作る

背景:ヨメが不在で昼飯を適当に食べろとの指示 取り組み:サバカレーを作る 結論:カレー3人分を作ることができた。前回の反省から水分は適量にした。ビビッてカイエンペッパーを減らしてしまった。 詳細:材料 (3人分)クミン (小3) コリアンダー (小4) タ…

ESP32-S3R8(Seeed Studio XIAO ESP32S3)にMicroPython Firmを焼く

背景:ESP32-S3R8(SRAM:8M版)にMicroPythonファームを焼いて使えるようにする 取り組み:DLサイトからESP32-S3用FirmをDLしてesptoolを使ってFlashに焼く 注意点: 1. 配布されているMicroPythonファームはUF2形式とBIN形式がある。esptool.pyで焼く場合はBI…

MaqueenをESP32で制御したい

背景:LEGO+AIカメラによるプログラミング教材を開発しているが、自宅には機材が無いのでMaqueenを使って試作したい 方針:Maqueenはmicro:bitとの組み合わせで動くように設計されているが、機能や性能の観点からESP32に置き換えたい 取り組み:micro:bitユ…

M5Stamp C3U MateにMicroPython firmを焼く

背景:MaqueenをESP32で制御したい。余ってるESP32を活用する(買ってもいいけど、どんどんマイコンが増えるので・・) 取り組み:引き出しに使っていないM5Stamp C3U MateがあったのでこれにMicroPythonを入れる。ESP32 C3用のMicroPython Firmwareがリリース…

ESP32+MicroPythonでMaqueenを制御する

背景:Maqueenはmicro:bitで制御する設計だが、WiFiも使えるESP32で制御したい 取り組み:micro:bitユニバーサル基板によりコネクタ仕様をmicro:bitとコンバチにしてESP32とMaqueenのバスを接続する 結果:マイコン用のソケットを買っていないので空中配線で…

LEGO SPIKE HUBとHuskyLensを接続して動作テスト

目的:LEGO SPIKE HUBとHuskyLensをシリアルで接続してSPIKE HUB上で実行するPyhon から制御してテスト 結論:色認識(Color Recognition)は正常に動作 課題:ちょっと遅い 詳細:LEGO SPIKE HUBのFlashにhuskylens用ドライバをインストール、SPIKE HUBのPyth…

maqueenの情報を集める

背景と課題:2025年度教材はLEGO用なのでLEGOを使う必要がある。事務所にしかLEGOがなく試作がなかなかできない 取り組み:LEGOよりも安くて手軽に使えそうなmaqueenでモデル開発を行う 詳細: 数年前、Maqueen を衝動買いしたけど全くプログラミングしてい…

LEGO SPIKE HUBとマイコンをSerial接続する

課題: LEGO SPIKE HUBとHuskylensを接続するに先立ち、まずLEGO SPIKE HUBとマイコンをUARTで接続を確立する 取り組み:使い慣れたESP32とLEGO SPIKE HUBとUARTで接続してみる(どちらもMicroPythonを使用) 結論:通信はできた(どのIDEでHUBを制御しているか…

MicroPythonからHuskyLensを制御する(UART接続)

目的:マイコンとHuskyLensをUARTで接続してAPIが正常に動作するか確認する 結論:機能を効果的に使い分けているか自信がないが、TAG認識情報は取得できた 詳細: 先人がやり倒しているが、理解のためにHuskyLensのAPIを呼び出してみる。 以下のコードで、TA…

GravityのHUSKYLENS PROを買ってみた

背景:子供向けプログラミング教室の教材を開発する必要あり 方針:来年度はAIプログラミングだ(by教室長)ということで、教材にAIを取り込む 取り組み:分かりやすくて使いやすそうなAIカメラ(HUSKYLENS)を購入。Afrel社からもLEGO+HUSKYLENSのキットが販売…

memo: micropython + BLE + HID (Keyboard)

記憶が曖昧だが、昔MicroPython/CircuitPythonでBLE接続のKeyboardを作ろうとしたことがあって、最新状況がどうなっているのかを再確認 GitHub - Heerkog/MicroPythonBLEHID: Human Interface Device (HID) over Bluetooth Low Energy (BLE) GATT library fo…

またサバカレーを作る→スープカレーのようになったがまぁ食べられる

背景:ヨメが不在で昼飯を適当に食べろとの指示 取り組み:サバカレーを作る 結論:作ることができたが水が多すぎてスープカレーのようになった。じゃっかん薄味だが食べられる 詳細:材料 (3人分?) クミン (小3) コリアンダー (小4) ターメリック (小3) カ…

LEGO SPIKE 技術メモ

背景:LEGO SPIKEを使って教育用コンテンツを試作中、関連する情報をまとめるLEGO SPIKEとマイコンをシリアル通信させるサンプルコード(copilit) 以下はシリアル送信側(RxD)のコード、Aポートから115200の速度でASCII CODEで"0"~"9"を送信する Demoでは2台…

RPiにDockerを入れてthingsboardを入れてみる

まずはRPiにDockerを入れる Debian | Docker Docs # Add Docker's official GPG key: sudo apt-get update sudo apt-get install ca-certificates curl sudo install -m 0755 -d /etc/apt/keyrings sudo curl -fsSL https://download.docker.com/linux/debia…

GCPのCloud Run上でdocker コンテナを走らせる

背景:IoT Platformの評価として、ThinsBardを使いたい。ThinsBoardを無料で使うには、自分でサーバを仕立てる必要あり。ちょっと試すだけならGCPの無料サービス枠があり、Cloud Runを使えばDockerコンテナも走らせられる 課題:Cloud Runを使ったことがない…

ST MicroのBLEデバイスを使いたい(ST MicroのSPBTLE-RF)

少し時間ができたので、かつて試作を始めたもののあきらめたDrone(クアッドコプタ)の制御プログラム開発に再チャレンジしたい。 特に、PID制御がまったくわかっていなかったので、ラプラス変換等に助けながら運動方程式を解いて制御ソフトを作るアプローチ…

RPi等から、WSL上のMQTT BrokerにPublishできるようにする

やりたいこと:RPi等からWSL上のMQTT BrokerにPublishしたい 課題:普通にBrokerを起動しただけでは接続できない(原因は、(1)Broker本体の設定の問題、(2)PC内のルーティングの問題、(3)Windows Firewallの問題) 結論:先人の記事を参考に設定した結果、RP…

RP2040上のMicroPythonにmqtt clientを入れる

背景:MicroPythonに接続したセンサーデータを手軽にグラフ化したい 取り組み:MQTTを介してMicroPythonのデータをPCに転送する。PC側ではNode-REDのNodeを組み合わせてMQTT Subscribeして得られた値をグラフ化する 結論:追従できる速度に課題があるが*1、…

Ubuntu(WSL)にMQTT Brokerを入れる、動作テストまで

背景:RPi Picoのセンサデータを手軽に集計してグラフ化したい 取り組み:RPiに液晶モニタをつけてもいいけど、集計の試行錯誤はできたらPC上で行いたいので、収集データをPCに取り込みたい。PC上でMQTT Brokerを走らせて、RPiからはMQTT でpublishす…

SASのマクロを勉強する(そもそもワケが分からない)

背景:子供からSASをやる必要があると相談を受ける(特にマクロ定義)。SASはクセ強言語でワケが分からない*1 取り組み:SAS言語処理系は普通には買えないので、無料で使える、SAS Studioでmacroを少し勉強 結論:SASのmacroはSASソースコードが実行される前に…

WindowsUpdate(KB5043145)を適用したらログイン異常になった→最後は何とか正常化

再現テストできないので、一体何が起きたのかよく分からないが、WindowsUpdateの案内が出たので、適用して再起動した。 当てたのは以下と思われる 2024 年 9 月 26 日 — KB5043145 (OS ビルド 22621.4249 および 22631.4249)再起動後、「ログイン(認証?)…

Live11 攻略BOOKを買ったが音源がDLできずー>古いLive10の音源はsoundcloudに上がっていた・・・

AbletonLiveを勉強しようと思って、評価の高いLive11 攻略BOOKをAmazon Kindle版で買った。音源を入手しようとサイトに行ったけど、どうも閉鎖されているようだった。音源や作成があるとよく理解できて助かるのだけど、どうも事業縮小のようで、サイトもどん…

動作を確認するため、RPiにWebIOPiをインストールする

背景:WebIOPiについて異常動作の相談を受けたので自分のRPiに入れて動作を確認する 異常動作:daemon起動にするとWebIOPiのloop関数が正常に動作しない 結論:既知の不具合のようで、workaroundでの回避手段が必要 お詫び:編集でミスしたようで、記事の途…

ヨメ不在でカレーを作る(サバカレー)(再)

背景:香りがきついから自宅でカレーを作るのを禁止されている 取り組み:今日はヨメがいない→(家族分の)カレーを作る 結果:突き抜けるほどのスパイス感はないけど、普通に食べられるカレーができた 詳細: 材料は以下(4人分) スパイス: ・クミンシー…

memo: DTFT/DFT

【理工学部講義】物理情報数学C (フーリエ ラプラス Z変換) - YouTube https://youtu.be/xvX8aaok0PE https://www.youtube.com/watch?v=COooukoXqZQwww.udemy.com (そもそも英語がよく分かっていないが、講師がインドの方のようで、さらに難解)Raspberry Pi …

コードのデータを作ってI2Sで鳴らしてみる

やりたい事:440HzのSin波を作って鳴らしてみたけど、スピーカの特性によるのか矩形波のようなBEEP音になっていた。試しにコードの波形を作って鳴らしてみる どうせならマイナーな、ラドミの和音の波形を作ってみる。 できたこと:和音の波形を作ってI2S制御…

I2S接続のSpeaker(M5 STACK社のSpeaker2 Hat (MAX98357))をMicroPython/I2Sで制御して鳴らす

本来はMEMS MICを正しく実装したいのだが、デバッグ等でI2Sバスで音を確認できるといろいろ助かる。また、I2Sで扱うデータ仕様の理解も深まる。 そこで、I2S接続のSpeakerを波形データを作って鳴らしてみる。使ったパーツは、M5 STACK社のSpeaker2 Hat (MAX9…

I2S接続のMEMS MIC (MSM261S4030H0R )を使って録音してみる→かなり感度が悪い

やりたいこと:I2S仕様のMEMS MICをRPi Pico(RP2040)版MicroPythonから制御 8/11時点の結論:MicroPythonのI2Sライブラリを使ってバッファにデータ蓄積することはできた 課題:かなり感度が悪い。これでは録音というレベルではない。MSM261S4030H0R Fermion:…