chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

またもやDTM(何度めのトライか分からない)

背景:これまで自分でテクノ音楽を作りたいと思ってトライしたが途中で挫折した(どうやってスキルを身につけたらいいのか分からない、試行錯誤しているうちに飽きる)。時間ができたので再度取り組む
取り組み:とりあえずオーディオインタフェースを買ってみる。バンドルソフトとして、AbletonLiveが付いてくるので動かしてみる。underdog氏の「Foundations of Electronic Music」を受講
結論:DAWを動かして簡単な曲は作ってみているが、自分で作った曲はすぐに飽きる。グルーヴもないし感動もない。どうしたものか

詳細:
ForucriteのScarlett 2i2を買った。定番のオーディオインタフェースとしては、STEINBERG(スタインバーグ)のUR22Cだとは思うが、装置のデザインとバンドルソフトに惹かれて、Scarlettを買った。

普通にパソコンにヘッドフォンを繋いで聴いてる音と、オーディオインタフェースを通した音でを比べても、驚くほど音質の差はないのであった。まぁそんなものかも。

我流でやってもすぐ飽きると思い、テクノ音楽の作り方をYouTubeでよく見かけたので、underdog氏の「Foundations of Electronic Music」を受講(249ユーロ)。番宣でも、「まったく素人からでOK!!」と言っていた通り、基礎の基礎から始まっている*1。英語の分からなさはおいといて、講義自体非常に分かりやすい。なぜ分かりやすいか?学ぶ内容や目的が整理して示される、講義を通して、設定、操作、演奏(リズム、スケール、ハーモニー?)する理由が説明されるから。分かりやすく感じるのはカリキュラム内にしっかりとした学習ステップの構造が組み込まれているからだろう。。多分。このコースで学べるスキルレベルは一般的なDTMを作るところまで。イケてるテクノを作るところまでは学べない。でもまぁあちこちつまみ食いして分かった気になっていたので、改めて音作りをおさらいできるのでいいかも。どうやったらテクノ作曲まで到達できるのか。。あまり体系的に学べるオンライン教材が無い様に思うのだが。やっぱり人が教えるスクールに行くしかないのか。。

ScarlettにはAbletonLiveLite*2のライセンスが付いてくるので、インストールして使ってみた。以前、ダンス系に強いという評判のFL Studioでちょっと簡単な楽曲を作ってみた。AbletonLiveの場合、最初に買った時点で音源が豊富、フィルタ類も揃っている印象(自分は素人なので間違っているかも)

ドラム系を入れて、ベースを入れたところ*3。。うーんなんとも(苦い顔 *4 )。
オンラインセミナー?でDTMの基礎を学んだとして、テクノ楽曲を作れるまでの道筋が分からん。やっぱり最初は耳コピ―しかないであろうか。。講師の指導を受けるDTM教室はめちゃ高いし。ひょっとして、テクノには作曲の法則なんてないのだろうか。

■参考URL
https://www.youtube.com/results?search_query=SNTS+Style%E3%80%80underdog
https://youtu.be/cd36XviNyA8?si=hmMtkWUCHUX4v2tm

*1:字幕なしでネイティブの英語のみの説明なので、細かい部分ちょっと分からず

*2:一番制限のかかった安い版

*3:underdog氏のオンラインセミナーを受講してミキシングの重要性はちょっと理解。AbletonLive の場合、縦横スイッチですぐにレベル調整に移れる

*4:そういうメロディ(データ)しか入れてないのだからそういう演奏にしかならないだろう。 問題の本質は、頭の中で鳴っているフレーズを譜面に落とせないところか?