2009-12-30 内田樹氏「日本辺境論」 書籍 日本辺境論 (新潮新書)作者: 内田樹出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2009/11/01メディア: 新書購入: 29人 クリック: 793回この商品を含むブログ (355件) を見る最初、「のぼうの城」を買うつもりだったけど、「日本辺境論」があったのでこっちを買ってみました。まだ読みかけですが、、「外国の影響による変化を避けられないのであれば、集団の同一性を保持するために、その変化のスタイルを保持するという、保持の対象を一つレベルに上げたのだ(メタレベルで同一性を保持する)」という記述があって、はーなるほどねーー、、ぬらりひょん?とつかみ所なく変わり続ける事自体が日本のアイデンティティなのだということですね。分かりやすいですね。。 そういえば、、「我を通さず、何事も曖昧に済ませようとするのが日本文化の特性なのだ」と仰った方もおられました。