chakokuのブログ(rev4)

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V850にCMOSイメージセンサを付けてみたい

先月号になりますが、インタフェース誌では、V850の基板が付いてきた。またもや昔のマイコン小僧の血が騒ぐ(すぐに飽きるのだが)。おまけにアプリケーションコンテストまであるらしい。
どこまで出来るかわからないけど、画像処理をやってみたらどうか?と思い、CMOSのイメージセンサーを物色中。
で、トラ技2005年2月号にCMOS・CCDイメージセンサの特集をやっていたがバックナンバーがなく、2005年CD−ROMを買った。(1万以上するタヶー)
で、念願の記事を見るとCMOSの場合、ワンチップで画像データが扱えるらしい。
さらに調べると、CMOSカメラ、TREVAが、ハード好きの方々の間で、画像入力として有名らしい。が、残念ながらもう流通していない。で、その先輩にあたる、DMR-C1が同じI/Fでデータを使えることが分かった。
で、早速、楽天でDMR−C1を扱っているお店があったので発注。約5千円です。

出力はNTSC(TV信号)として、画像処理した結果がTVに出るようにする。
TV出力は一時PICで大はやりしたので、あちこちにあるのだが、オリジナルはトラ技のPIC活用事例と思われる。
現在は、PICマイコン応用ハンドブック(JAN9784789834421)として記事がアーカイブされている。
URL:http://www.cqpub.co.jp/hanbai/books/34/34421.htm

トランジスタや抵抗を付ければ、モノクロのNTSCは生成できそうだ。
一方、カラー化した信号を生成するにはちょっと複雑で、手を抜くには、CXA1645というRGB->コンポジット変換ICを使うのが良いらしい。