待ちに待った「ゼロからDeepLearning」の第2弾、言語処理編(RNN等)を入手。さすがに中身を確認せずアマゾンでポチる勇気はないので、本屋(ジュンク堂)で中身をパラパラっと見てやっぱり買った。「ゼロから作るDeepLearning」(長いのでゼロDL1本)はモノクロ印刷だったが、ゼロDL2本ではカラーになっていて、見やすいかも知れないが、全体的に線が細い(ゆえに老眼気味の自分には読むのが辛い)。
ゼロDL1本で勉強した時は、旧来型のニューラルネット(誤差逆伝搬まで)をPythonで作ったところで、俺NNの開発が終わった(飽きた)。この理由は、ゼロDL1本に描かれた畳み込みの章を読んで、人間の視覚のモデル化で、人が見て分かるものがコンピュータでも識別できるようになったのね。。という感じで自分としてはワクワクする程ではなかったので、畳み込みレイヤーを作るモチベーションが上がらなかったため。
一方、ゼロDL2本で取り上げられているRNNは過去の経験に基づきNNが新しい文書なり、シンボルの新しいシーケンスを作り出してくれると理解しており、自分としてはRNNに創作活動をやらせることに非常に興味があります。ゼロDL2本をしっかり理解して俺RNNを作って、文書生成や音楽生成をやらせたいと思っています。自分でスクラッチから作ってみてRNNの能力や限界が分かるとまた飽きて開発を中断してしまうのかもしれませんが。。。
そんなこんなで、期待に胸膨らせたゼロDL2本ですが、、ちょっと読んでる限り、内容が結構難しい。ゼロDL1本と比べて、2段階ぐらい難易度が上がってるような。行間をしっかり追わないと理解がついていけない印象。。まぁ自分としてはRNNが最後の技術習得テーマと思っていますが(今55歳)。。
ちなみに、ジュンク堂ではオライリーフェアやってるのか、オライリー本を買えば、オライリーノベルティグッズ(オライリーイラストノート)を貰えます。イラストが独特で嬉しいのかどうかのか、、人それぞれの価値観ではありますが。。興味があればどうぞ。
一応アマゾンへのリンクも貼り付けておきます。
ゼロから作るDeep Learning ? ―自然言語処理編
- 作者: 斎藤康毅
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2018/07/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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