chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

AVRのtiny45を使って、タッチセンサーで動作するゲームパッドを作る(バラック状態)

フリーのUSBライブラリが公開されており、また、AVRを使ったタッチセンサーのレポートがELM-Chanさんのホームページで報告されているので、これらを組み合わせて、ボタンを押さずとも、タッチセンサーで動作するゲームパッドを作ってみた。

まだ試作中なので、いろんな状況でテストしないと安定動作するとは言い難いのですが、どうにかこうにかデバイスとして認識され、タッチするとボタン1が押された状態にまでは仕上がった。

左の写真はWindowsゲームコントローラのプロパティで動作確認しているところ。(でかいオシレータが乗っていますが、これは繋がっていません。tiny45+12MHzクリスタル+5V->3V変換+C/Rぐらいでできあがっています)

どうもノイズが乗るのか、スリープに入って電源が落ちるのか?時々、タッチしていないのに、ボタン1の信号が出てしまう。。

安定して動作するようになればAVRのソースもどこかに載せます。。

今年の夏季休暇中は、ずっとこれを作っていた。。あとは子供の工作の手伝い。。


■ご参考URL

elm-chan様;タッチ・センサの実験
http://elm-chan.org/works/capsens/report_j.html

AVR用USBライブラリ(無料ライブラリ)
http://www.obdev.at/products/avrusb/index.html