chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

Pythonという言語

これまで、アルゴリズムの検証や組込みではCを使ってプログラミングをして、EmacsではLisp(のような)、WebアプリはPHPを使っていた。以前からPythonという言語があるのは知っていたが、ブロック表記を括弧{}を使わず、インデントで表現するというコンセプトにのけぞってしまって、自分の中では、キワモノ言語という位置づけだった。
ところが、Googe App Engine(GAE)ですこしまともなプログラムを書いてみることになり、GAEでは提供されるのがPythonなので、好むと好まざるとに関らず、Pythonを使わずしてGAEを使うことができない境地に。しょうがないので、少しPythonで書いてみた。すると、Pythonって言語は非常にすなおなSyntaxでできていて、とっつきやすいと感心しました。最初にのけぞったインデント=ブロックのコンセプトも、RAD言語とみなせばこれもありかと思う次第。({}が無い分、タイピングもかなり減る)

個性の強い新興言語が多い中、この色付けのなさはまるで、絹漉豆腐のような淡泊さでございます。初期設計が古い分、余計な色気が出ていないというか。。というわけで、Pythonを少し本気で勉強しようと思っている今日このごろ。。

でもやっぱり、カッコよさではJavaが一番とは思うけど。。??美しさではSmalltalkが一番??