chakokuのブログ(rev4)

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sh-2のSPDIFを使ってみる

sh-2に内蔵されているSPDIFを使って光デジタル出力を試した。サンプルの回路やソースはInterface誌に載っているのでそれをほとんどそのまま使った。なお、Xtalは入手しやすい24.5760HMzを接続、よって、サンプリング周波数は48kHzになる*1。光デジタルを受けられるアンプ等ないので、MDを使って再生させた。面倒だったからのこぎり波のデータを作って送信したところ、とりあえず音は鳴った。。WAVファイルとかで音データを作れば、いろいろ鳴らせられるだろう。。さすがにMP3等の圧縮ファイルは無理だろうけど。

■追記(100807)
440Hz近似のsin波を作って流してみたが、「ラ〜」の音は出るものの、プチプチ音も出る。送信時にエラー出ているのかそれとも、符号を取り違えているのか。。やっつけ仕事で作ったのでやはりちゃんと調べながら作る必要あり。。

■追記(100807_2)
いくら調べてもプチプチ音の原因が分からず、試しにInterface誌のSPDIFサンプルを動かしてみたらやはり同じようにプチプチしている。。ということは、、単純な設定誤りというレベルではなくて何か根本的におかしいようだ。そもそもMDが壊れかけている??

■追記(100808)
いろいろ調べた結果、プチプチ音の原因は光変換モジュールに供給している電源(3.3V)がハンダ付け不良で正しく供給できていないからであった。分かってしまえば簡単なミスであった。遊びでやってるから許されるけど、仕事でこんなレベルの低いことやっていたらクビだろう。。

*1:他の組み合わせが可能なのかどうかは不明