年始は普通に出社したけど、どうも鼻かぜひいたと思って耳鼻科で診てもらった。その夜から急に熱が出て(38度)、再検査してもらったらA型インフルエンザであった。最初に診察してもらう時はそれほど熱もなかったのだけど、病院でウイルスをもらったのか、それとも潜伏期間だったのか。。病院から帰ってからずっと寝込むことになった(自宅療養)。
普段インフルエンザで寝込むと39度近くの熱が出て、足元もフラフラで強烈な辛い夢を見たりするのですが、今回はうなされる事もなく1日ぐらいでかなり熱が下がった。予防接種のおかけで軽くすんだのか、治療薬のイナビルがほどよくウイルスの増殖を抑えてくれたのか。。会社にはインフルエンザだから完治するまで出社するなと言われて、いつ体温が下がるのか毎日気をもみながら寝入ることもなく、ただひたすら寝るに徹することができた。
今回の分かった事と気づき:
- 解熱してもインフルエンザのウイルスは体内にいるので他の人にうつさないようにマスク等が必要
- 寝てる時に汗をかいたり熱が上がるのは、ウイルスに対する抵抗力を高めるよう脳から体温を上げる指令が出て筋肉が微動しているから(だそうです。本当だろうか。寒い日はいつも筋肉微動してくれたら寒さも感じずダイエットにもなるだろうに)
- 熱がある時は同じシーンを何度も繰り返す夢を見る(特に、、仕事の夢、仮想OSのインスタンスの設定パラメータ一覧)、創造性なし
- 熱が下がると、いつものダイナミックな?無責任なストーリー展開の夢になる
- 発熱中時は濃い味が食べたくなる。甘いものは欲しくなくなる。なぜだろうか
- 発熱中は布団の中が熱気で熱いけど、解熱すると布団の中が寒くなる。夢うつつですが、体から除菌終わりましたーというメッセージを受け、高原の中に居る印象の夢を見た。
- 何度も体温を測り続けていると、今の体のだるさ加減から体温がだいたい想像できるようになった。
- 舌下で体温を計測する場合と脇の下で体温を計測する場合で0.2℃ぐらいの差がある(舌下の方が0.2℃高い)
反省点:
- 普段うがいは水でしかやっていませんが、イソジンとかの薬でやったほうがいい
- 外出から戻った時の手洗いはもちろんですが、食事前にも手を洗うべき。(手に付いているウイルスが口から体内に入る場合があるらしい)
休み明け早々何をまぬけなことやっとるのかーと反省中ですが*1、みなさんも体調管理にご留意ください。
*1:この正月明けでボーっとしてる時期だからまだ助かったとも言えるが