chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

Xmasなのでロールケーキを焼いた

ロールケーキの材料は以下
スポンジケーキ

  • 全卵 151g
  • ラニュー糖 72g
  • 小麦粉 58g
  • 牛乳 27g
  • バニラビーン

クリーム:

  • 生クリーム(200ccと砂糖(15g))

フルーツ類: イチゴ、キーウイ、みかん、パイナップル、桜桃等
焼きは180℃で20分程度
※配合は、小嶋ルミ先生の「ケーキ・レッスン」より比率そのままで分量変更
全卵を湯煎にして42℃ぐらいまで温めてから、電動ホイッパー(ハンドミキサー)で泡立てる。本には”の”の字が書けるようにというのだけど、泡立てすぎもまずかろうと思いちょっと弱めで泡立ては終わり。

泡立ち加減は爪楊枝が立つかどうかで確認する方法もあるそうで、爪楊枝は立つ。一旦これで良しとする。

ふるった小麦粉を一度に入れる。

練らないようにしつつ、粉なけが無くなるまで混ぜる。小麦粉混ぜ終わりの状況

少し温めた牛乳を投入。ここでも一度に表面に全体的にかける。

生地混ぜ終わり。ルミ先生の説明ではまぜ回数は60回とある。ルミ先生の本だと生地はかさも高くてめちゃくちゃふんわりしてるのだけど、自分のはそうはならない。全卵の泡立ての少なさによるものだろうか。。いつも思うのだけど水分が多い。

型に流し込んでいる状態。一応お約束のリボン状にはなってるけど、水っぽい。

表面をカードでならして、とんとんして空気ヌキしてオーブンで焼く。

今回は180℃で20分で焼いた。途中焼き具合をそろえるため、生地の入った天板を180℃回転させる

フルーツはイチゴをメインに、キーウイ、みかん、桜桃、パイナップル等

子供からクリームは固めがいいと言われたので固めに泡立てましたが、これは10割立てでデコレーションできないぐらいに固い。クリームは時間が経つとさらに固くなるのでこれはちょっと泡立てすぎだ。

フルーツをクリームに並べて押し込める。イタリアの?タイル職人のような作業。普段飾りつけは子供がやるのだけど、みんな大きくなってそれぞれ忙しいのでここは自分が黙々と一人で作業。このあと丸く巻いて冷蔵庫ですこし休ませる。

幅は27cmなんですが、皿からはみ出している。。

スポンジの断面。厚さは普通。きめもまぁ普通。でも食べたら分かるけど、ふんわりというよりはしっかりしている。

ロールケーキの断面

食べた印象ですが、、最初クリームの甘さが足りないと心配だったけど、スポンジもそこそこ甘いので、全体的に甘さの抑えられたバランスの取れた味にはなった。スポンジは、きめは均等で口どけもそこそこですが、ふんわりというのとはちょっと違う。しっかりしている。そしてちょっと粘る。なぜか。前回もそうだったけど。
まぁ特別に何かがまずいということもなく、全体として甘さのバランスもまぁまぁで、無難な味で仕上がった。

■追記
チューボーですよ」でやってたけど、クリームは最初に8分ぐらいで泡立てておいて冷蔵庫に入れて落ち着かせるそうだ。あと、全卵の泡立てですが、TVではもっと、もったりするぐらいに泡立てていた。今回はやっぱりちょっと泡立て足りないようである。でもまぁ焼きあがったスポンジのきめが粗いとかはないので、致命的ではないと思うけど。粘る生地が何によるものか、それが問題だ。

■ご参考URL
グレーテルのかまど;ロールケーキ
http://www.nhk.or.jp/kamado/recipe/159.html
チューボーですよ;ロールケーキ
http://www.tbs.co.jp/chubaw/archives/20141025_recipe.html