chakokuのブログ(rev4)

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teenage engineeringのOP-Zを買った

teenage engineeringのOP-Zを買った*1。最初結構手ごろな値段と思っていたらそれはもう在庫がないと言われた。買いたい買いたいと思っていて、気持ちが抑えきれず、結構割高な値段になったが買った。
届いてふたを開けてちょっとボタンを押してみたが、これはなかなか厄介な装置だと気づいた(気づくまで30秒)。YouTubeでデモとか見ていたのだけど、想像以上に難しく、適当にボタンを押してどうにかなるものではないと認識した。それに、、なんかボタンの調子がおかしい。メトロノームのボタンが。購入したお店に問い合わせ中・・・本体も結構湾曲している。使っているうちに本体が湾曲してボタンが押しにくくなるという記事も読んだが、買った時点から若干湾曲して押しにくいとは。。

■追記
修理専門サイトには、OP-Zのボタン修理手順も掲載されている。ショップからの回答が思ったような内容でない場合は、自分で分解修理するか・・
Teenage Engineering OP-Z Function Key Plastic Buttons Replacement - iFixit Repair Guide

■追記
購入したショップのサポートに問い合わせしたら、保証期間中なので交換対応となった。交換後、届いたOP-Zを確認するとボタンの動作は全く問題ない(細かいこと言うと、ダブルトリガー?と思わせる症状は若干見られたが、ひどくなったら接点復活剤で治るらしい)。ボタンは問題ないが、やっぱり若干そっている。そりの度合いは1m以下なのでまぁめげるほどではないが。

■追記
3日ほど使った感想として、ボタンの鍵盤+音源付きの機械なので、スイッチ入れたらすぐに何か弾くことができる。センスのない自分がボタンをプチプチやって曲を作っても、面白みのない音楽しかできない(FL-Studioを使って曲作っても面白みのない曲しかできないのと同じ)。まあOP-Zの良さとしては、、作曲解説本等を読んですぐにOP-Zで試せるというところだろうか。シーケンサも付いてるのでOP-Zに記録することが可能。楽器?を触って曲のようなものを作ってる時間が増えた。一方で気になるのは、入ってる音源がどうも厚みに欠ける気がして、若干薄い音楽しか作れないのではないか*2・・・まあ音源差し替えたり、サンプリングができるそうなので、気に入った音源に入れ替えたらいいのだろうけど。メロディーは16トラックのうち4トラックしか使えない。思いついたモチーフや曲想をOP-Zでささっと記録しておいて、あとでゆっくりでかいシンセで作り直すという感じなんだろうか。当面の目標としては、ボタンでプチプチ入力するのはつらいので、MIDIキーボードから入力できるようにしたい。



Teenage Engineering OP-Z: The Best Guides, Tutorials & Reviews
OP-Z Tutorials
op1.fun - jungle pads by Glazed Brightmore

*1:残り人生は音や波に全振りポリシィに従い・・

*2:あんまり浸る感じではないというか