chakokuのブログ(rev4)

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Android Open Accessory compatible development boards

LPC1769をADKコンパチにできないか妄想中。。アプローチとして2つあって、LCP1769とバイナリ互換のmbedのADKコンパチアプローチを追いかける道と、標準ターゲットであるArduino+USB Host Shieldの構成を理解して、LCP1769にポーティングする道。。
後者のアプローチは、きっちり追いかけて理解すればなんとか、LCP1769でも動くと思うのだけど、どこまで理解できるか?がポイントだろう。。

ADKの開発標準ボードは、Arduino(Mega 2560) + USB Host Shieldの構成で、
Arduino側のファームはまぁCかC++で書かれてるのだろう。これは
ARMにポーティングするとして、、問題は、USB Host Shield..

ArduinoMEGAの回路図(Arduino Mega 2560の後継版)
http://arduino.cc/en/uploads/Main/arduino-mega-schematic.pdf
ATMEGA1280を使用
Arduino Mega 2560はAVRを2つも積んでいてややこしい。。)

USB Host Shield 2.0 for Arduino
USB Host Shield回路図、MAX-3421Eを使用
http://www.circuitsathome.com/wp/wp-content/uploads/2011/02/UHS_20.pdf

MAX-3421Eの動きをLPC1769のUSB I/Oに変換できれば、コンパチはできそうだ。。
しかし、USBの仕様と、それぞれのチップの仕様をよく理解していないと
マッピングは難しい。。


MAX3421Eの製品ページ
SPIインタフェース付き、USBペリフェラル/ホストコントローラ
http://japan.maxim-ic.com/datasheet/index.mvp/id/3639
SPIで接続するようだ。。
パーツ単品で購入可能なようで、$12

USB部分のポーティングが大変だったら、不細工だけど、LPC1769+MAX3421で組んでしまう手もある。。段階的にネイティブ化するということで。。

MAX-3421のボードが$20で売られている。。
http://www.circuitsathome.com/products-page/breakout-boards/max3421e-breakout-board-populated/

スイッチサイエンスだったら、2400円
http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=438

フラットパッケージを半田付けしたり、USBのコネクタにくっつけたりすることを考えると、USB-Shieldを使った方が手っ取り早い。。