chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

「陽だまりの彼女」のイラストで切り絵を作ってみた

新聞で文庫本の陽だまりの彼女が載っていて、これを切り絵で作ったら良さそうだなと思ってやってみた。西島大介氏によるイラストだそうです。
一応完成品

使ったのは黒色の色紙で、下絵を色紙の裏側にプリントしてカッターで切り抜きました。ご参考に作った過程を紹介します。
Amazonとかにブックカバーの画像データがあるのでそれを入手して、画像編集ソフトでサイズを調整します。裏側に印刷するので左右反転させます(画像編集はGIMPを使っています)。


下絵のサイズが合っているか試しに印刷して、額縁のサイズと確認。額縁は100均のもの。

プリンタを使って色紙(黒色)の裏側に印刷したところ。この黒色を残して切り抜きます。

まずははさみで大きく切り取る

細かいところはアートナイフで切り取る

切り取ったパーツを裏返しして、台紙(スケッチブック)に仮配置してみる(腕のパーツはまだ調整が終わっていないので長いです)。最後は糊で貼り付けて、額に入れて完成

切り絵は切ってる間は無心になれるのでストレスの多い人はリフレッシュにもいいかも(ちなみに、自分は今ほとんどストレスありません。気力が足りないというのはあるけど)。素材によるところが大きいのですが、不器用でもそれなりの仕上がりになる。。もうちといろいろ切り絵を作る予定です。切り絵の本も買った。