chakokuのブログ(rev4)

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フェルトのクマを修理

子供の愛用のクマの耳がちぎれそうだということで修理を依頼された(左の写真)。確かに、クマの左耳がちぎれそうだ。素材はフェルト(ウールか化繊かは分からないけど)

フェルトって羊毛が絡まってできていて、フェルト手芸とかあるようで、修理するには再度羊毛を絡ませれば直るだろうと思い、手芸用品店でフェルト手芸用の針を買ってきた。今回買ったのは、ハマナカ手芸のフェルティング用ニードル<極細>というやつ。

フェルト手芸用の針は写真の様に引っ掛かりが付いていて、針を素材に差し込むと何本かの毛が針に引っ掛かり毛が押し込まれる働きをする。それで毛どうしが絡まって一体化するようだ。

ちぎれそうな耳の毛が絡まるよう、見よう見まねでチクチクとやってみた。

数分のチクチク作業で耳が一体化した。けど、左右耳の大きさがかなり違っているので、右側の耳もチクチクやってなるべくサイズを揃えてみる。

なるべく揃えたつもりだが、、これぐらいが限界。ちゃんとそろえるにはフェルトを買ってきて耳を足す必要あり。。