自分はデスクトップしか持っておらず、さくっと使いたい時や外で作業したい時にノートがあればと思っていた。昔、子供用に買った中古のノート(LetsNote)を借りて使ってみると、キーボードが非常によくできていて打っていて気持ちがいい*1。動作も極端に遅いわけではないので、高度な演算等させずにWORDとかブラウザとかを使うならスペック的に十分と思えた。というわけで、、ちょっと古いけど子供から買い戻して、LetsNoteの(CF-F10)を強化することにした。
中古パソコンに手を入れるのはなかなか危険で、やりすぎると新品を買った方が安くつくことになりかねない。だから、、投資対効果をよく考えるべき。といいながら、、幸い部品も安く手に入りそうなので、、パワーアップの定番であるところの、HDD->SSD置き換えと、メモリ拡張をやってみた。
HDD->SSD置き換えは、HDDからSSDにミラーするソフトがあるので、それを使うと何も問題なくデータ置き換えができた。あとは、本体の蓋を開けてHDDを取出し、そこにSSDをはめ込むと。これもまぁLetsNoteはメンテナンス性が高いので、簡単にできる。
HDDからSDDに入れ替えた結果、OSのブートが爆速になった。計測したのでまた追記しますが、会社で使っている業務用PCよりも早い。。そんなことでいいのか。SSDが6千円ぐらいだったけど、、CF-F10はプレスリリースが、2011年1月27日になっていて、9年前のモデルだ。、、ちょっと複雑な気持ち*2。
メモリも本体2G+拡張スロットに2Gの4G構成なのだが、、本体2Gを外すのは至難の業らしく、お手軽に、拡張スロットの2Gを外して、4Gのメモリをさした。これで本体は6Gになった。6Gって中途半端な感じですが。
で、OSですが今入ってるのはWindows7のProfessional(!)なので、、これをWindows10に上げてみる。Windows10にするとCPU性能の要求スペックが高いと、かなりつらいのだが。。入れてみないとわからない。昔は10へのアップグレードが無料だったのだが、、実は今でもWindows10へ無料でアップグレードできるらしい。らしいというレベルで本当かどうかはやってみないとわからない。以下の記事で紹介されている。
まだ可能!Windows 10 への無償アップグレード方法【2019年版】 – Hacker's High
インストール作業を進めると、以下が互換性問題のために削除しろと言ってくるので、、削除してみる。
VMware Player このアプリは Windows 10 と互換性がないため、今すぐアンインストールしてください。 詳細情報 アンインストール Intel(R) Dynamic Power Performance Management このアプリは Windows 10 と互換性がないため、今すぐアンインストールしてください。
削除したものの、 Dynamic Power Performance Management についてはOS再起動しないと削除したと見なされないようで、もう一度やりなおしだ。。
■パーツメモ
差し替えたメモリ: Let's note CF-J9/CF-F9/CF-N9/CF-R9/CF-S9用4Gメモリ
SDD:Western Digital WD Blue WDS500G2B0A-EC (内蔵SSD 2.5インチ 500GB SATA 3.0)
コピーの際に接続に使ったケーブル:Inateck SATA-USB 3.0 変換アダプタケーブル、2.5インチSSD /HDD用