chakokuのブログ(rev4)

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AmazonEchoでNeoPixelをコントロール

ずっと作業していた、AlexaとAmazon IoT Coreを使った試作だが、Amazon Echoで「LEDをつけて」とか言うと、回りまわって、NeoPixelが点灯するというシステムを組んだ。構成は以下

[Amazon Echo]----[Alexa]----[Lambda]---[AWS IoT Core]---[RaspberryPy]---[Arduino]---[NeoPixel]

ほとんど、「風が吹けば桶屋が儲かる」ぐらいの連鎖なんだが。。例によって、ネオンサインの様なNeoPixelの動画も撮影したけど、iPhone調子悪いのか、音声が入らないので、、
以下は機器構成。使っているハードは、AmazonEcho、RaspberryPi、Arduino,NeoPixel

音声による発話でLEDが点灯するという簡単なものだけど、一度道筋ができたら、あとはいろいろ加工が可能。音声でサーボ回したりとか、コード進行を言うとMIDI経由でシンセが伴奏したりとかも。音声でうれしいのか?というのは常に疑問だが、例えば音声によるLED制御もとことん突き詰めたら、音声でないとできない複雑な色目の調整も可能ではないかと思える。そのためには、Alexaの音声モデルをさらに改善しつつ、バックエンド側では、LED制御モデルに基づき、RGBのレベルを微調整できるような仕組みにする必要がある。3つのボリュームを使ってRGB制御するのではなく、色目調整を音声でやる。。どっちが使いやすいだろうか。
ぼんやり明るくとか、温かい色合い、クール色とか、感覚的な表現で色が出てきたら、ボリューム操作よりも、音声操作が好まれるだろう。そのためには、、、あいまいな定性表現を定量化できるテーブルが必要だ。しかも豊富な語彙で作られているテーブルが必要。