chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

時計をオーバーホール

いつも使っている時計は、SEIKOのキネティック(当時はAGSと呼ばれていた)のダイバーズウオッチなんですが、これは内部のおもりを使って発電する仕組みで電池交換は不要、、すなわち、、メンテフリーと思っていたら、オイルの関係か、蓄電するコンデンサがへたるのか、段々と発電性能が落ちて最後は止まってしまうので、3年に一度ぐらいオーバーホールに出しています。時計本体は3万程度ですが、オーバーホールに出すと1万以上かかる。。これまで最低4回は出したので、本体よりもメンテ費用の方が高くなっている。。
今回も発電性能が落ちて、最後に止まってしまってメンテしてもらいましたが、ケース自体に錆が出ていて、防水試験を通せないとの回答が(交換部品もないそうだ)。。防水性能が未達のダイバーズウオッチって一体何?という気もしたけど、長い間(10年は使った)使ってきたので最後のメンテと思い、今回もメンテしてもらいました。これで多分3年は使えると思いますが、次回止まった時は、それでもメンテしてもらうのか、買い換えるのか。。あるいは、電動の巻き上げ機を作るか。。
そもそもなんでダイバーズウオッチを買ったかというと、ヨットとかカヌーとか水遊びで使うためだったのだが、これらのスポーツは全然やっていない。。特にヨットはヨメハンから認められていない。そんなわけで、家族からも「防水時計いらんやん」と指摘を受けていて、それはそうなんだが。。