chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

Keychron K2茶軸を買った

MacBookのキーボードは極限までストロークを減らしつつ、機構の工夫でクリック感が実現されている。これはこれでありかもしれないが、どうも慣れない。Macを使う時間も増えてきたのでKeychronのキーボードを買った。

選んだのは Keychron K2 のUS配列、茶軸。茶軸の位置付けとして、クリック感の強い青軸、静かな赤軸の間ということらしいが、茶軸でも結構カチャカチャと音が出る。だけど、しっかりと底打ちしている感じが伝わってくるので打っていて気持ちがいい。キーボードの底板がしっかりしてるから剛性感がある。このキーボードで打っていると、しみじみと幸せな感じになる。ただ、、ちょっと残念に思うのは、スペースキーの動き。英数キーはカチカチ打てるけど、いまいちスペースがカシャーンと打てる感じがない。スペースキーの中央部以外を押下すると、若干捻れながら降りる感じがする。US配列は幅広いスペースキーが特徴なので、スペースキーのどの部分を叩いても平行に降下して欲しい。
伝統的なキーボードだと、スペースキーを上限させる機構として、パンタグラフというのか、水平を保ちつつ上下動させるための針金(車でいうとスタビライザーみたいなの)が入っていて、キーボードが垂直に動作するようになっているのだが、Keychronでは水平を保つための針金は入っておらず、スペースキーの支持は、スペースキー用のスイッチと上下動きを助けるシャフトの3パーツで実現されている。まぁ、針金方式は針金方式で、爪が欠けるとスペースキーが降りなくなったりして故障しやすい欠点があるかもしれない。
カシャーンと打てないスペースキーが気になるものの、比較的安価で、打ち心地がよく、MacBookの横幅とほぼ同じサイズで収まりが良いのでかなり気に入りました。Buletooth接続なので、ケーブルも不要。
Keychronのおかげで打ち心地が良くなりタイプミスも大幅に減って、これでサクサクプログラミングするかと思いきや、マイクラに没頭しているという*1。。

*1:[shift]+[w]で、がけ等から落ちずにギリギリまで進めるので、確実にshiftが押せることが重要