chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

村上雅人氏による「なるほどベクトル解析」を買った→めちゃ分厚い

感覚で分かるような事が書かれていたので気楽に村上雅人氏の「なるほどベクトル解析」を買ったのだが、届いた本はハードカバーで自立できるぐらいの分厚い本であった。金額は2800円。立ってしまう程の参考書ってそうそうないですよね。。

内容を少し読んだだけですが、丁寧に式の展開が書かれていて、詰め詰めではないので、これ一冊しっかり証明を追いかけつつ、例題もこなすとベクトル解析の基本は理解できるのではないかと期待。
「なるほどベクトル解析」において、以下は内積の例です。仕事Wは、F*距離であり、引っ張る力(方向と大きさ)のcosΘが実際の仕事に寄与した力という説明です。なるほど。。

ここ数日、ベクトルを改めて勉強していると、実は生活の周りはベクトルで溢れていて、何も特別なものではなく生活に密着していると思ったのでした。
総ページ数300枚の大作なので全部終わるのには時間がかかりそうなのだが、、土日特に何をしないといけないということもないので、当面は数学と電気の独学(ベクトル解析→微積?→電磁気学→アナログ回路設計)に取り組んで、その後アンプ製作(デバイス測定→アンプ設計→シミュレータによる回路検証→アンプ製作)に進みたい。