普段はPHPでちょこちょこサーバサイドのプログラムを書いたりしてるけど、あまりオブジェクト指向なプログラミングはやっていない。が、すこしややこしい処理プログラムを書こうとして、データタイプと手続きをうまくまとめられたら綺麗に実装できると思って、久しぶりにクラス定義なんぞしてしまった。
自分のオブジェクト指向は、学生の時のSmalltalkとMVCモデルで時計が止まっていて、時代はデザインパターンやら、アスペクト志向やら、全くもって、うらしま状態だ。
独習オブジェクト指向開発 (Teach Yourself OOP)
- 作者: 古川正寿
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2004/10/21
- メディア: 単行本
- クリック: 5回
- この商品を含むブログ (5件) を見る
全く素人の人相手に書かれた本とも思えないが、サンプルが多くて理解の助けになります。そもそも、UMLもあまり読めなかったので、UMLの説明もあるのは嬉しい。
これを読み終えたら、もうちょっとややこしいOOPの本を買って、次はアスペクト志向の本を買って読んでみよう。
ただ、こういったパラダイム本は、実際にコードを組んでそのありたがさを実感しないと、坐学におわってしまうんだよね。。