最近組み込みネタもあまり面白くないなーと思っていて、Interface付録のSH-2基盤にuCLinuxとか乗せるの可能なのかなとか考えていた。で本屋で立ち読みしていると、たまたまこの組み込みOS自作入門を見かけた。

- 作者: 坂井弘亮
- 出版社/メーカー: カットシステム
- 発売日: 2010/05/01
- メディア: 単行本
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■追記(2010/10/30)
まずはsh用gccをソースからコンパイル(cygwin環境で構築)。。が、makeではまり中。。
ネットで調べると、PC環境にgcc++が入っていないと上記エラーになるらしい。gcc++をインストールして再度configure/makeを実行したらなんとか通った。gccの構築は数時間かかると思われ放置。
configure: error: in `/usr/local/gcc-4.5.1/host-i686-pc-cygwin/gcc':
configure: error: C++ preprocessor "/lib/cpp" fails sanity check
再度コンパイルを始めて4時間ぐらいでgccのビルドが終わった。出来上がったのは、gcc 4.5.1
とりあえず、Interface誌や「組み込みOS自作入門」なぞを見ながら、startup.sとCによるLED点滅サンプルをコンパイルして、AlphaProjectのJATGデバッガでコードを走らせるところまではできた。