chakokuのブログ(rev4)

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カカオからチョコバーを作ってみる

バレンタインは終わったけど、百貨店とかでは特設会場で高級な手作りチョコが売られていた。そんな中で、最近はカカオからチョコレートを作る人もいる様で、カカオ豆の販売もあったようだ。さすがに自分はバレンタイン特設会場にカカオ豆を買いに行く根性がないので、通販で豆(正確には、カカオ豆を砕いたカカオニブ)を買った。
手作りチョコを作るには、カカオ豆を細かく挽いて、それにカカオバター、砂糖、粉乳とかを入れて固めるそうです。一度カカオ豆を挽いてみたけど、結構作業が大変なのと、カカオ豆はそのまま食べても十分に美味しいので、今回はカカオ豆は細かくせずに、カカオバターで固めるだけにしてみた。

今回のチョコバーの材料。カカオニブとカカオバター、甘みを加えるための粉糖、マイルドにするための粉乳(クリープ)

カカオニブを固めるためにカカオバターを使う。今回は2塊。カカオバターを湯煎で溶かしてそこにカカオニブと砂糖、クリープを適当に加えた。

カカオニブとカカオバターの混ざったのをアルミ箔のカップに流し込む。冷蔵庫で固める。

できあがり。簡単に言うと、ミルク成分がほとんど無いホワイトチョコにカカオ豆が入ってるようなもの。食べてみたら、カカオバターの口どけはまぁ良くて、砕かれたツブブツのカカオ豆がカリカリとして歯ごたえよく、カリッと噛むとカカオの風味が口の中で、もわーっと広がります。これは旨い。でも、掴むとすぐに溶け始めるので、手がちょっとべたつく。