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EPSON PX-V700を修理する(その2)

これまでに何度も修理して使っているEPSONのPX-V700だが、今回はプリンタヘッドの駆動部が故障した。症状としては、ベルトドライブと、プリンタヘッドが外れており、ベルトが空回りする症状が発生。

お定まりの分解開始。プリンタメカ部をケースから取り出して、ガイドレールを引っこ抜いて、プリンタヘッド(インクケースとインクジェット用ノズルが一体となった部品)を抜き取った。



プリンタヘッドの裏側の様子。ベルトドライブとの固定パーツが壊れていた。この結果、ベルトの押さえが効かなくなって空回りしていた。この固定方法は強度的に弱いのではと思われる。

普通はこのような状態で、上から破損したパーツで波型に押さえられてるようである。ベルトを固定する方法をいろいろ試作したのだが、道具一式が東京の社宅にあるため、手持ちの道具でなんとか修理すべく奮闘。。接着しようにも、硬質プラスティック+ゴム(あるいはビニール?)という、接着剤するには厄介な組み合わせであるため、金具で固定するしかないと判断

最終的に取った固定方法。工夫のかいなく、そのまま、半破壊的にボルトとナットを使ってベルトをプリンタヘッドに固定する方法で改修。駆動用ベルトに穴が開いたので次回の修理は不可能な状態に。

そんなこんなで、またまた復旧したPX-700V。。愛用のプリンタが故障して、いつも思うのだけど、健気なプリンタ君が悪いんぢゃ無くて、強度不足の部品を設計したり、故障しやすいような機構設計した技術者が悪い*1と思うのです。。こういった設計ミスは失敗学として蓄積されているのだろうか。。

■関連するサイト内記事

エプソンプリンタ PX-V700の修理
http://d.hatena.ne.jp/chakoku/20061007

*1:一応自分も技術で飯食っているので自戒の念を込めまして