能に興味があって、以前観に行った事があるけど、謡がよく分からず、どういう局面なのかよく分からなかった。夢幻能なんかは動きが少ないので、ぱっと見は何がどうなっているのか分からない。結果、とても上等な能楽堂で爆睡してしまった。。謡曲集でちゃんと予習しておかないと分からない。
つい先日、NHK FMで能の謡曲*1を上演していて録音した。ネットのどこかに謡曲集が無いかと探していたら、、なんとやっぱりありました。高橋半魚／高橋明彦さんによる、謡曲三百五十番集。すばらしい。 これで聞き取れない細かいストーリー展開もばっちりだ！
謡曲って日本文化の根源の一つとも思えるのだけど、、接する機会もほとんど無いし、自分のような一見さんには敷居が高いのでした。。普段はiPodで落語を聴いてるけど、謡曲とも相性いいかも。。
■ご参考ＵＲＬ
謡曲三百五十番集入力
http://www.kanazawa-bidai.ac.jp/~hangyo/utahi/
半魚文庫 1997 (C)高橋半魚／高橋明彦
金沢美術工芸大学 一般教育
*1:ちなみに、演目は東岸居士と猩々
