京都国際マンガミュージアムに行った帰り、昼飯を近くの老舗そば屋で。ここの名物は「宝来そば」らしいのですが、これは高いのと、多分冷たいだろうと思ったので、暖かい「もりそば」（７３５円）にした。普通もりそばは冷たいものだが、このお店では、温かいのも出してもらえる。汁そばはどうしてもソバがゆるくなるのでできるならもりそばを食べたいのだが、もりそばは冷たくておなかが痛くなる。他のそば屋ではしょうがなく鴨南蛮とか食ってたけど、ここは暖かいもりそばを出してもらえるので助かる。で、味だけど、まぁうまい。山葵もちゃんとおろしたのを出してくれていて風味がいい。でもそばは冷たいわけではないので、それほど締まっていない。おなかの弱い自分にはこれが限界だ。ちなみによめはんはタヌキ（ネギとあげの入ったソバ。ちょっとあんかけ風です）を食っていた。少しもらったが、おつゆの味がめちゃくちゃ旨い。これはすばらしい。雰囲気のあるお店だけど、それほど高くはないのです。味もまぁいいです。お店はかなり古くからやっているそうだ（詳しくはお店のＷｅｂサイトをご覧下さい）。お昼前に入りましたが、お昼時分には店内一杯になりました。早めに行かれるのがよろしいかと。
■お店情報
本家尾張屋
京都市中京区車屋町通二条下ル 075-231-3446
(烏丸御池を出て、烏丸通の東側の通りを北上)
お店のＨＰ http://www.honke-owariya.co.jp/
(「本家尾張屋おこしやす」と書かれた部分が入り口です。。分かりにくい。。ソースを見ると、google analyticsも使っているようだ。。そこまでしなくても十分有名なサイトだと思うが)
