細々と開発を進めている電子百葉箱プロジェクトですが、細かいバグを乗り越えて、カメラ画像をSDに保存するところまではできた。左はARMが搭載されたXpressoと周辺IOの様子。
現状の動作は以下
ARM基板側:CMOSカメラで撮影→SDカードに記録
PC側:SDカード読み込み→UYV形式をPPMに変換→PPMをPNGに変換

今後、作るべきは以下。。一番大変なのはARM基板の組み込みソフトと読んでいますが、ARM基板側もまだまだ実装が必要。。
・ARM基板側:正確な時刻管理、温度・湿度センサー、タイマーで自動起動、ZigBeeIFの接続、ソーラーバッテリーとの接続
・中継器側(RPiとか):ZigBeeIFの接続、画像変換、サーバへの転送アプリ
・サーバ側:データ蓄積、閲覧アプリ、Web画面
仕様としまして、電子百葉箱本体(センサー側(今はARM基板、最終AVR))は、1年メンテフリーで太陽光で自律的に動き、各種データを収集して、中継器経由でサーバに転送するのを目標としています。