chakokuのブログ(rev4)

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ガトーショコラを作る

いつも子供のバレンタインデーでは手作りの手伝いで家じゅう大騒ぎになるので、リハーサルとしてガトーショコラを作ってみた。レシピは、雪印バターの裏に書かれたのをそのまま利用
材料は以下

  • バター:50g
  • チョコレート:50g
  • 全卵:2個
  • ココア:30g
  • アーモンドパウダー:15g
  • ラニュー糖:80g(メレンゲ:35g、卵黄:45g)
  • 牛乳:30ml

バターとチョコレートを湯煎で溶かす

今回のメレンゲの仕上がり。角がピキーンと立つほどではなくだれーとお辞儀する程度。

卵黄とグラニュー糖(45g)を混ぜたところ

上記のボウルに、溶けたチョコを少しずつ加えて混ぜる。牛乳も加える。

上記のボウルにまず1/3のメレンゲを投入。ここは泡を潰してもいいのでしっかり混ぜる。

ココアとアーモンドパウダーを一度に投入

ココアとアーモンドパウダー混ぜ完了

2回目のメレンゲ投入。ここからはなるべくメレンゲを泡を潰さないようにさっくりとかつ均等になるよう混ぜる。

3回目(最後)のメレンゲ投入

生地完成。カップに詰める。

レシピでは直径5cmのカップ12個分とあったのでその通りにする。カップをすこしトントンとやって表面をなだらかにする。160℃のオープンに投入(180℃で予熱)。レシピでは焼き20分

焼き上がり。レシピに従って20分で櫛を刺してみると生地がべっとりついてきたのでこれは焼き足りないと思って、+15分の35分まで焼いた。だけど、、冷えると固くなってくるので、さすがに35分は焼きすぎであることが分かった。

焼いてから冷めるとしぼんでくる。ガトーショコラがしぼむのは問題ないけど大きな亀裂ができるのがいかがなものかと(外観上の問題だけ)。

ココアパウダーを振ってごまかす。

これまでガトーショコラはいつも失敗していました。特に焼く前の生地の時点でかなり固くなることが多かったのですが、今回は適度な固さ(水分量)で焼き始めることができました。レシピ通りに20分焼いた時点ではかなり生焼けぽかったので35分まで焼きましたが、冷めると固くなってくるのでこれでは焼きすぎで、せいぜい30分までが延長する限界かと思います。
味はというと、製菓用のビターチョコレートを使ったのと、ココアパウダーが入っているので、カカオの風味が効いて、また適度に甘くていい感じです。ガトーショコラはおいしく作るのが難しいのですが、カカオが効いた大人の味のお菓子なので、奥深さを感じます。今回の反省として、焼きすぎたせいと思いますが、ケーキの天井部分が固くなったのと、大きな地割れになっているのが改善ポイントと思いました。次回は焼き時間を30分に抑えて焼いてみたいと思います。あと、生地の温度が下がらないように、卵黄はかるく湯煎した方がいいのかも。