chakokuのブログ(rev4)

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琵琶湖疎水に沿って大津から京都まで歩く(行程13Km)

京阪のパンフレットに琵琶湖疎水を歩く案内があって、家に持って帰ったらヨメサンが歩きたいと言ったので家族で行ってみた(行楽に行くかどうするかはヨメハン次第なので)。


疎水は大津から京都に流れるので、川の流れに沿って、大津から京都(蹴上)まで歩いてみた。行程は地図によると13Kであった。歩く速度は約4Km/hなので、蹴上まで3時間かかる計算になる。
京阪浜大津駅

琵琶湖疎水の始まり(取水口と理解)

疎水に沿って三井寺まで登ってくると、第一トンネル東口がある。

峠。喜一堂という場所らしい。

小関越えの道分岐点の看板

山科の街並み(山科のお立ち台、確か)

蹴上のインクライン

暖かい岡崎公園。何かイベントをやっていた

Plusenseでウオーキングを計測した。一番標高が高いのは、峠となる小関越えの地点で標高200m、峠を越えると基本的に下る一方。

大よそ、移動距離13K、移動時間は3時間30分、平均時速3.6Km/h、歩数は1万8千歩、ウオーキングによる消費カロリーは754Kcal。
9時に浜大津を出て、12:42に京都(京都市動物園岡崎公園エリア)に到着



疎水の周辺は静かで、ウオーキングやジョギングする人とすれ違うぐらい。あとは絵を描いている人とか。。今は補修中の様で、水量も非常に少なくメンテ作業をされいている人がいました。疎水を流れる水は非常に綺麗でした。

ただ、御陵駅付近から蹴上までは疎水に沿った道がなく、三条通りを歩く必要があり、行程の最後の所は交通量が多く結構騒音が激しいです。自分は写真を撮りながらぶらぶら歩いているとヨメハンと子供は先々に進んで途中で、はぐれて怒られた。。多少散々な印象も。。

桜の咲く時期になると暖かくて散策に最適かも。ただその時期は写真の好きな人とかで疎水は混み合うとも思われます。主な見どころは疎水に沿った道の風景と疎水のトンネルになりますけど、今が静かに歩ける時期ではないかと。。

■ご参考
京阪、水の路(行楽ガイド)
http://www.okeihan.net/recommend/mizunomichi/
(ベストな季節を集めたガイドなので、実際の印象とはちょっと違う。。)

京阪の疎水マップ(PDF)
http://www.okeihan.net/navi/event/hiking/pdf/walking_map_m14.pdf