chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

作ったMetahumanに対して、UE5上でチキチキダンスを踊らせる

前回はMetahumanをimportするところまでやったので、IK RigとIK Retargetを使って、BlenderからもってきたダンスデータをMehahumanのRIGにマップしてみた。以下はダンスしているところ

骨格の違いや、初期の姿勢がA型かT型かの違いもあり、どうしても姿勢が不自然になるところがある。そこまで関節曲がるか??とか、オリジナルの手の位置に来ていないとか。。 細かな差異は、稼働範囲の調整パラメータや、IK Target等を駆使して自然な動きに仕上げると思うが、細かい調整ノウハウが分からない。モデルがリアルなだけに、若干不気味の谷に落ちている印象がある。

少なくとも、、明るすぎる上着はもう少し彩度を落としたい。光が明るすぎるせいもあるけど。

■追記
Metahumanはリアルさが売りなのだが、アニメーションデータのマッピングが不適切だとあり得ない関節の動きになって、逆にちょっと気持ちが悪い。人様に見てもらえる品質には上げられないので、やはりモデリングとアニメーションのretargetを基礎的なレベルから学ばないとだめだと思った。