先のブログでも書きましたが、スキーに行ってコブ斜面を滑って、滑り終えた頃に腰に鈍い痛みを感じました。それは午前の事でしたが、お昼で切り上げて予定変更して帰ろうか、はたまた、午後のスキースクールも申し込んだので、なんとかごまかしつつ滑り続けようかと悩みましたが、結局、だましながら滑り続けることにしました。スキー場ではなんとかごまかしながら滑っていたものの、ひどくなったのは帰りの新幹線で、A,B列の人のために席を立とうとすると、腰がひどく痛むのを感じました。(力が入らないような状態)
東京に戻ってから日曜日を適当に過ごして、月曜の朝一に整形外科に行きました。レントゲンも撮ってもらいましたが、特に骨に異常はないが、持病の第五腰椎分離症にもからんで、腰椎が少しすべり気味かも?との説明を受けた。なぜ痛いのか?は詳しい説明もなく、とりあえずリハビリをしたらどうか?と、説明を受けました。また、小さめのコルセットも出してもらった。
月〜土まで、リハビリ*1をして、もらった薬も飲んで、日曜日の今日はかなり楽になりました。スキーから帰った土日は、腰が痛くて寝返りするのもなかなか出来ないほどでしたが、今は普通にくるりと寝返りできるぐらいに回復しました。ただ、今も腰に軽い痛みは残っており、昔に作った本格的なコルセット(腰から胸まで覆うぐらいの幅広いの)を毎日付けています*2。
腰痛の再発については先生も明言しておらず、まぁ同じような事(コブ斜面をすべる、無理に滑って転ぶetc)をすると、腰痛が再発すると思われます。。となると、これからのスキー人生、コブは滑られないか、あるいは、もっと上手くなって、体にストレスを与えないぐらいに上達して、安定してコブを滑れるように練習するしかない。。
「普段体を動かしていないのに急に激しいスポーツをするからだ」と言われればそれまでですが、テニスやら、ロードバイクやら、少しは体を動かしています。それでも、コブを滑る程度の負荷がかかって腰痛になったということは、自分の年齢(44)や、体力、筋力や骨格の仕様が、すでに無理がきかない状態に入ってるということですね。。それを踏まえて運動の練習や活動をしないといけない。。
ただ、これで完全にスキーをやめにするのは嫌なので、とりあえず、今は治療に専念して、2ヶ月後にまた考えようと思っています。。テーマは、「腰痛の持病があっても安全に滑れるスキーをめざす」。。なんて。
その頃は春スキー。。バーゲンになったらカービングのスキー板(無難にオガサカあたりか)だけ買っておくか。。!?
■追記 070216
治療を始めてから、約2週間経過、痛みはかなり取れました。先生にいつまでリハビリ必要ですか?と尋ねると、3ヶ月は続けましょうと言われました。単純計算では、治療終了は5月となりまして、これではGWスキーまでお預けという感じですが、まぁしっかり治しておくのが得策とは思います。
今の治療は、、 腰の牽引(33Kg:15分) と マイクロウエーブによる腰の暖め(8分)。 日常生活では湿布を貼ってる程度。リハビリは週2回程度来るようにとのご指導。。