chakokuのブログ(rev4)

テック・コミック・DTM・・・ごくまれにチャリ

Macをシリアルコンソールにして動かしてみる

MacのHDD改修はまだ完全にできていませんが、FDでも十分に動くので、MacとV850を一度つないでみる。なお、MacのシリアルはRS-232でなく、RS-422なので、少し変則的な結線になります。
(機会があればまた書きますが、分かりやすいサイトがあるのでそちらをご参照ください)

愛らしいMacとV850評価基板。。シリアルで繋がっています。Mac側のターミナルソフトは、TermPlusというソフトらしい。(以前の所有者からMac本体とソフト一式もらった)。後ろのガチャガチャは無視してください

画面拡大図。例によって、1 2 + を実行した結果。これだけやってるのでは何もできないので、ぼちぼちForthでプログラミングを始める予定。Forthを使って、液晶パネルと10KeyをI/Oにして、昔懐かしいStartrekゲーム(宇宙大作戦ゲーム?)を走らせるのが当面の目標。そのためには、なんちゃってForthに配列を実装しないといけない。浮動小数点や乱数も必要かも。

■補足
いまどきの組み込みソフトの開発はクロス環境があたりまえで、こんな風にセルフというか、ネイティブでインタプリタを走らせるアプローチは全くの邪道*1で、けもの道まっしぐら状態なんだけど、まぁそれはそれでなかなか面白い。

■参考URL
MacPlusのシリアルについて書いたページ
http://www.wam.umd.edu/~zben/mac/MacSerHard.html

*1:リソースの少ない組み込み上でインタープリタはメモリ大食いでしかも動作が鈍い