今日は家族が出かけているのでシフォンケーキを焼いてみた。材料は以下
メレンゲ
- 卵白3個分
- 砂糖50g
生地
- 卵黄3個分
- 砂糖40g
- サラダ油40g
- お湯 80cc(40℃ぐらい)
- 小麦粉 80g
スパイス類
今回使ったスパイス類、シナモン、オールスパイス、キャラウェイシード。いきなり大量に入れるのは怖いので、シナモンは大1/2、オールスパイスは小1/3程度にした。あとから感想を聞くと、家族は「生八つ橋」とかでシナモンの強烈なのには慣れっこのようで、なにかが足りないとか言われた。
メレンゲを入れる前の生地の状態。結構サラサラで、ホットケーキミックスの緩い感じ。当初お湯は80ccでしたが、状況を見て60ccに変更した。
メレンゲの仕上がり具合。まだもうちょっと泡立てても大丈夫と思えるけど、今回は角がぺたっと倒れる程度で終わりにした
メレンゲと合わせて、型に入れるところ。生地の仕上がりとしてはリボン状にたらたらと落ちていて、問題ないように思える。(この時点では)。。
200℃の予熱で、180℃で35分焼いた。35分という時間はちょっと長めかもしれませんが、焼き切るという思いで多少天井が焦げてもいいので焼いた。
逆さにして冷やし終わったところ。結構冷やすうちに縮んでいます。なぜか??
型から取り出して完成。切り分けて食べてみる。
今回焼いたシフォンの断面。シフォンの下部(焼いてる時は天井側)は焼きしまっていて結構弾力が強い。気泡も小さい。一方上部(焼いてる時は底側)は大きめの泡でフカフカ。なぜこんな風に天井側は焼きしまっているのか?オーブンに入れてから膨らむまで時間がかかってしまったせいか、あるいは卵白の泡立てが足りなくて、泡の力が弱かったからか??
味わいとしてはスパイスが入るとまた全く違う味わいになる。これは旨い。だけど、上部と下部で別の生地かと思えるほどに焼きあがりが違っている。どっちが旨いとかはないけど、均質ではないのはいかん。それに、天井側はシフォンを冷やしている間にかなり縮んだ。
今回のスパイスシフォンの反省点
- シナモンは大1/2だったけどもっと入れてもこの家は大丈夫
- 冷やしている間に天井側が縮んだのは、メレンゲの泡立てが不足していたためか、あるいは、生地の温度がオーブンに入れるまでに下がってしまい膨らみ始めるまでに時間がかかってしまって泡が消えていった。。から?