chakokuのブログ(rev4)

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チェーンホイール交換記録(書きかけ)

今回チェーンホイールコンパクトドライブに交換しました。戻すことがあるのかどうか今後の事は分かりませんが一応写真撮ったので自分の記録のためと皆さんへのご参考に。。(自転車の品質維持のためにショップに依頼するのがよろしいかと思います。自分の場合は、(品質低下を自覚して?)できることは全て自分でやるというポリシーなので。。)
まずはペダルをペダルレンチではずす。この写真は左側のペダルです。左側は左ネジ、右側は右ネジになっているので、左側をはずすときは、右向き(時計回り)に回す。ピンクの矢印の方向に力をかけます(右側をはずす時は左向きに回す)*1。力任せにやると勢い余ってチェーンホイールで怪我したりするのでご注意を

六角レンチでクランクを挟み込んでいるネジを緩める。2本のネジで両方から軸を挟むようになっています。

クランク抜けを防止するピンを引き上げます。これのお陰でクランクがすっぽ抜ける事故を防いでくれている。クランクがすっぽ抜けるなんてまずないとは思いますが。。

クランクの軸を蓋しているプラスチックのネジを専用の工具(Shimano TL-FC16 クランク取付工具)を使ってはずします。

このプラスチックのネジは飾りなので多分力もかけず外れるはず。

左側のクランクが外れた。ピンの引き上げは上のプラネジを外してからやったほうが楽ですね。少し細かい砂が付いていました。普段はあまり細かい隙間まで掃除してなかったので。

次にホイールをBBから抜くのですが、その前に今のフロンとディレーラの調整状況を写真で記録。

ホイールをBBから引っこ抜く。このチェーンホイールはおおよそ3年ぐらい使った。雨の日とか走っていないので特にひどい状態ではなく、特に問題なくスッポリと外れた。ホイールを外す前にチェーンを内側に落としておくのが良いと思います。

次にコンパクトドライブを差し込む。可動部やネジ山にはグリスを足してから組んでいます。

先ほどの手順を逆戻しで作業。。左クランクを軸に通す



真ん中のプラのネジを締める。最後は六角のボルトで軸を締締める結果、このプラのネジも締まるので、キツキツに締めなくても緩まない(と思ってますが)。ネジを締めた後に抜け止めのピンを降ろす(手順書再確認します)

六角のボルトを締める。トルクが指定されているので本当ならトルクレンチで締めるべき工程です。自分の場合は、目安として、六角レンチが少したわむ程度に力をかけています。パイプ等でレンチを延長させて締めるようなことはしていません。その代わり、組み上げた後はある程度頻繁に緩んでないか確認が必要と思います。

いろいろ作業。。(順次記載)
2コマ分縮めることにした。チェーン切りでコマをはずすところ。。ちなみに、こっち側を切るのは間違いでしたが、夕食後酔っ払い気味で作業したので、間違ってしまった。やりかけた仕事は一気にやるべき。これは大いに反省すべき点。

以下続く。。(順次記載)
調整後のリアディレーラの状態。これはインナー+トップで一番チェーンがたるむ状態で。。これ以上チェーンを詰めると、今度はアウター+ローでディレーラがビチビチに引っ張られるので、これが限度か。。たすきがけで使うのは本来良くないので、こういう状態になる前にマメにシフト操作をしてあげる必要がある。。でも本質的には、フロントとリアのギア幅がディレーラのキャパシティーの上限になっているのが問題と思います。自分の理解では、、今回のギアの組みあわせでのキャパシティは、フロント:16T、リア:13Tで、トータル:29T、これは使っているディレーラ(シマノ 105 RD-5600-SS)のトータル・キャパシティと一致するので余裕なしという状態。

■ご参考URL
http://www.shimano.com/  シマノ

*1:ちなみに、、このネジの方向だと、ペダルを漕ぐと外れる方向なのでは?と思うかもしれませんが、ペダルと軸との間にベアリングが入ってるのでペダルの軸には逆方向に力がかかるのだそうです。言われるとそうかもしれないけど直感的には腑に落ちない。。今も本当にベアリングが入ってるのだろうか。。